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マレーシア・オーストラリアで大口受注 ~合計650台以上のトラックを供給~【三菱ふそうトラック・バス】
2013年1月25日
三菱ふそうトラック・バス㈱(代表取締役社長・CEO:アルバート・キルヒマン、本社:神奈川県川崎市、以下:MFTBC)は、マレーシア及びオーストラリアから合計650台以上の小型トラック及び中型トラックの大口受注を獲得したことを発表しました。
今回の受注は、マレーシアの大手廃棄物処理業者であるSWM (Southern Waste Management Sdn Bhd)社から、466台の中型トラック「ファイター」の発注がありました。
SWM社は、1995年に設立。マレーシア半島南部全体の廃棄物回収業を行っており、MFTBC製のトラックを現在474台所有しています。同社は、今回の増車によりマレーシアにおける最大の三菱ふそうユーザーとなります。
一方、オーストラリアの最大の物流会社であるStar Track社(StarTrack Pty Ltd.)からは、185台の小型トラック「キャンター」の発注がありました。同社は現在3,000台の車両を所有しているとともに、オーストラリアにおける最大のハイブリッド車両を運用している企業であります。2011年には、小型ハイブリッドトラック「キャンター エコ ハイブリッド」を同社に導入していただいております。
今回の受注について、MFTBC取締役副社長・セールス・アフターセールス本部長のカイ・ウーヴェ・ザイデンフースは、
「当社の重要な市場であるマレーシアやオーストラリアにおいて、このような大口受注をいただいたことで、輸出ビジネスがより強固になっていると思います。また、当社の150カ国以上の販売ネットワークと現地の販売パートナーによって、さらなる市場の拡大に努めていきたいと考えております。」と述べました。
当社は、企業ビジョンである「FUSO 2015」において、「海外事業の収益性改善」を活動の柱として取り組んでおり、2015年までに「販売台数を年間20万台まで増加」を目標としています。
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