ニュース
大型スクーター 新型「スカイウェイブ650LX」を発売【スズキ】
2013年1月8日
スズキ株式会社は、大型スクーター新型「スカイウェイブ650LX」を、2013年1月29日より発売する。
「スカイウェイブ650」は、2002年の発売以来、快適な走りと上質な装備で日本をはじめ、欧州、米国を中心に多くのお客様より支持されているスズキの最上級スクーターである。
新型「スカイウェイブ650LX」は、凛々しさと上品さを表現した洗練されたスタイリングを採用し、エンジンとCVT制御の改良により32.0km/L※1の燃費を実現して環境性能を高めた。電動格納ミラーや電動スクリーン等の装備に加え、アナログ式のメーターとマルチファンクション液晶を組み合わせたインパネの採用等により機能を充実させた。
「スカイウェイブ650LX」の主な特長
デザイン・凛々しさと上品さを表現したデザインは、車体全体に一体感を持たせ、スリムで引き締まったスタイリングとした。
・車体色は、新色の艶消しの灰色(マットフィブロイングレーメタリック)と白(パールブレーシングホワイト)、黒(グラススパークルブラック)の全3色を設定。
・エンジンのフリクション(摩擦抵抗)の低減と、CVT制御の変更により、燃費を先代モデル比で約19%(27.0km/L→32.0km/L)※1向上させた。
・クラッチの材質と形状を改良することで、押し歩き時の重さを低減させた。
・アナログ式の速度計と回転計の間にマルチファンクション液晶を装備。常時表示式の時計に加え、燃費計や外気温計
等を表示することができる。
・燃費効率が良い状態になると点灯するエコドライブインジケーターを回転計内に採用。
・軽快なハンドリングと直進安定性を両立させた前後サスペンション。二人乗り走行時にも快適な
セッティングとした。
・フローティングディスクを採用したブレーキに、小型・軽量化したABSを標準装備した。
・タンデムシートと、タンデムシートバックレストの形状を変更し、同乗者の快適性を高めた。
・シート下ラゲッジスペースは、フルフェイスヘルメットを2個収納しても余裕のある容量※2を確保した。
・グリップヒーターとシートヒーターを標準装備した。
・レッグシールド先端にLEDポジションランプを新採用した。
年間目標販売台数 500台
メーカー希望小売価格(消費税込み)
* 価格には、保険料、税金(消費税を除く)、登録等に伴う費用は含まれない。
※160km/h定地走行燃費(km/L)。国土交通省届出値。値は定められた試験条件のもとでの数値。実際の走行は、この条件
(気象・道路・車両・運転・整備などの状況)が異なってくるため、それに応じて燃費が異なる。
※2 形状・大きさにより収納できないヘルメットがある。
スズキ株式会社ホームページはこちら