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ヤマハスポーツボート 2013年モデル新発売【ヤマハ発動機】

2012年12月6日

ヤマハ発動機㈱では、ニューモデル「212X」、および「AR192」を加えたスポーツボートの2013年モデルを、2012年12月より順次発売いたします。
ヤマハスポーツボートは、いずれもジェット推進式のエンジンを搭載。パワフルな加速と高いスピード性能、軽快なハンドリング、多彩なマリンレジャーに対応する高い機能性、洗練されたデザインなどにより、北米市場を中心に高い人気を得ています。
「212X」は21フィートの艇体に総排気量1,812 cm3のNA High Output(ハイアウトプット)エンジン(180馬力)を2基搭載し、圧倒的なスピード性能、加速性能を発揮します。さらに、ウエイクボードに最適なウォーターバラストタンクやトーイングゲート、快適なラウンジシートを備えたハイパフォーマンスモデルです。
「AR192」はスーパーチャージャーを搭載したSuper High Output(スーパーハイアウトプット)エンジン(総排気量1,812 cm3/210馬力)を1基搭載。優れた走行性能とアクティブなハンドリングを両立したほか、19フィートモデルというコンパクトな艇体ながらスペースをフル活用したワンランク上の居住性を実現しています。
また、継続モデルとなる「AR190」「AR240 High Output」「SX210」についても、一部仕様を変更し、使い勝手を向上させています。

法定安全備品類他の価格には、エンジン関係諸費用・法定安全備品類・進水諸経費などを含み、オプション・検査登録関係諸費用などは含まれておりません。
インターネットホームページ  http://www.yamaha-motor.jp/marine/

2013年モデルの主な特長

「212X」(ニューモデル)
・ 180馬力を発揮する総排気量1,812cm3、4ストローク4気筒、DOHC、NA High Outputエンジンを2基搭載。圧倒的な加速性能と卓越したスピード性能、軽快なハンドリングが楽しめる走行性能を実現。
・ クルーズアシスト機能のほか、3段階の調節が可能なノーウエイクモードを採用し、港内など最徐行が必要なエリアで安定した低速走行が可能。
・ 可倒式のウエイクゲートや大型ウエイクミラー、約340kgのウォーターバラストタンクを装備し、ウエイクボードのトーイングボートとして高いパフォーマンスを発揮。
・ 広く機能的なスイミングプラットホームのほか、トランサムラダー(船尾梯子)とバウラダー(船首梯子)も標準装備し親水性を向上。
・ カーペットやシートの表皮、ステアリングなどの質感にこだわり、ラグジュアリーな居住性を確保。


「AR192」(ニューモデル)
・ 210馬力を発揮する総排気量1,812cm3、4ストローク4気筒、DOHC、スーパーチャージャー付きSuper High Outputエンジンを搭載。コンパクトな艇体ながら圧倒的なパフォーマンスを発揮します。
・ ロングクルージング時のスロットルワークの負担を軽減させるクルーズアシストや安定した低速走行が可能なノーウエイクモードなどの操船アシスト機能を装備。
・ 精悍な外観イメージを演出するブラックペイントのウエイクゲートを装備。
・ ノンスリップマットを採用した広く機能的なスイミングプラットホームのほか、トランサムラダーを標準装備し親水性を向上。
・ カーペット、ドリンクホルダー、グローブボックス、クリートなどの装備にこだわり、ワンランク上の居住性を実現しています。


「AR240 High Output」(仕様変更)
・ NA High Outputエンジン(180馬力)を2基搭載。圧倒的な加速性能と卓越したスピード性能を実現。     
・ クルーズアシストやノーウエイクモードなどの操船アシスト機能を採用。
・ 人数や遊び方に合わせた多彩なシートアレンジが可能なほか、水中へのアクセスを容易にするスイミングプラットホーム、ウエイクゲートやオーニング、オーディオシステム、クーラーボックスなど、ラグジュアリーモデルに相応しい充実した機能を標準装備しています。
[主な変更点]メーターゲージのLCD表示文字サイズを拡大し視認性を高めたほか、精悍な外観イメージを演出するブラックペイントのウエイクゲートの装備、バッテリースイッチの追加、ステアリングホイールやオーディオの変更など品質や利便性を向上。


「SX210」(仕様変更)
・ 102馬力を発揮する総排気量1,052cm3 、4ストローク4気筒、DOHCエンジンを2基搭載し、スムースな走りとクイックなレスポンスを実現。
・ クルーズアシストやノーウエイクモードなどの操船アシスト機能を採用。
・ 高速走行に対応するバケットタイプのドライバー&ナビゲーターシートを採用したほか、バウシートは遊びに合わせたシートアレンジが可能。さらに広く機能的なスイミングプラットホームにより優れた親水性を発揮。
[主な変更点]メーターゲージのLCD表示文字サイズを拡大し視認性を高めたほか、バッテリースイッチの追加、ステアリングホイールやオーディオの変更などにより、品質や利便性を向上。


「AR190」(仕様変更)
・ NA High Outputエンジン(180馬力)を1基搭載。19フィートというコンパクトな艇体ながら本格的なスポーツ走行を体感できます。
・ クルーズアシストやノーウエイクモードなどの操船アシスト機能を採用。
・ 広く親水性の高いスイミングプラットホーム、スタンディングとシッティングの両ポジションで快適な操船が可能なドライバーズシートなど装備も充実。
[主な変更点]メーターゲージのLCD表示文字サイズを拡大し視認性を高めたほか、バッテリースイッチの追加、ステアリングホイールやオーディオの変更などにより、品質や利便性を向上。

主要諸元



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