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ルノー日産オートモーティブインディア社 パワートレイン生産 累計450万基を達成
2024年10月29日
ルノー日産オートモーティブインディア社 パワートレイン生産 累計450万基を達成
283万基のエンジンと167万基のギアボックスを生産
(本リリースは、現地時間10月28日に発行されたプレスリリースの参考抄訳です)
ルノー日産オートモーティブインディア社(RNAIPL)は28日、インド・オラガダムにあるチェンナイ工場のパワートレイン生産が累計で450万基を達成したと発表しました。
2010年に生産を開始したRNAIPLは、800ccから1500ccまでのエンジンを生産することが可能で、2016年にエンジンの累計生産台数が100万基、輸出用のEV減速機用部品の生産が16万基を超える最初のマイルストーンを達成しました。今回、パワートレイン生産で累計450万基を達成したことは、将来に向けた新たなマイルストーンとなります。また、同工場では、これまでに275万台以上の車両を生産し、100を超える仕向地向けに日産およびルノーの車両を輸出しています。
「パワートレイン450万基生産達成は、私たちにとってとても重要なマイルストーンです。チェンナイ工場では車両生産に加えて、パワートレインユニットや部品を生産し世界中に輸出しています。現在、ルノー・日産アライアンスが発表した6億ドルの投資の一環として、将来の新モデル用のエンジンとギアボックスを生産するインフラ整備を進めています」とRNAIPLのマネージングディレクター、キールティ・プラカシュは述べました。
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