ニュース
スズキ、太陽光発電による環境価値を浜松市の電力会社に提供
2024年10月21日
スズキ、太陽光発電による環境価値を浜松市の電力会社に提供
スズキ株式会社(以下、スズキ)と子会社の株式会社スズキビジネス(以下、スズキビジネス)は、浜松市内でFIT(固定価格買取制度)を活用している太陽光発電所について、発電された電気に対する環境価値※1を株式会社浜松新電力(以下、浜松新電力)へ提供することにいたしました。
スズキとスズキビジネスは、浜松市内3か所でFITを活用している太陽光発電所を稼働しています。浜松市が筆頭株主の浜松新電力は、再生可能エネルギーの地産地消を推進し、市内の小中学校や店舗・大規模事業所などに浜松産の電力を供給しています。
スズキとスズキビジネスは、浜松市からの要望を受けて再生可能エネルギーの地産地消の取り組みに賛同し、環境価値を提供することで浜松市が目指すエネルギー自給率向上や2050年カーボンニュートラル達成の実現に貢献します。
スズキは、再生可能エネルギー由来の静岡県産CO2フリー電気「静岡 Green でんき」※2を2023年7月から導入を開始し再生可能エネルギーの地産地消を行っております。これからも地域との連携をより強固にすることで、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
※1 環境価値
発電時に二酸化炭素を排出しない再生可能エネルギーがもたらす二酸化炭素排出削減効果の付加価値のこと。
※2 静岡 Green でんき
水力発電や太陽光発電等に由来する環境価値を活用することで、実質的に再生可能エネルギー100%とした電気。
静岡県内に立地する水力発電所等の再生可能エネルギー由来の環境価値や地産価値を活用し、静岡県産のCO2排出量ゼロの電気として供給する中部電力ミライズ株式会社のサービスです。
スズキ株式会社 ホームページはこちら