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スズキ、インドで新たなバイオガス生産プラント設置で基本合意
2024年10月23日
スズキ、インドで新たなバイオガス生産プラント設置で基本合意
-NDDBとともに新たに2つの乳業組合と覚書を締結–
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スズキ株式会社（以下、スズキ）は、スズキ100%出資のSuzuki R&D Center India Private Limitedを通じて、National Dairy Development Board（全国酪農開発機構、以下NDDB）とともにインドの乳業組合と協力してバイオガス生産プラントの設置に取り組んでいます。今回、新たなバイオガス生産プラントの設置について、Amul Dairy（グジャラート州アナンド）およびDudhsagar Dairy（グジャラート州メーサナ）の2つの乳業組合とそれぞれ合意いたしました。
10月22日に行われたNDDBの創立60周年記念式典において、Amul Dairyのアミット・ヴィヤス社長、Dudhsagar Dairyのプラビン・バンビ取締役、NDDBのS・ラジーブ取締役、スズキの豊福健一朗常務が出席し、覚書締結式が行われました。式典には、アミット・シャー内務大臣、ラジブ・ランジャン・シン水産畜産酪農大臣にご臨席賜り、歓迎と成功祈願のお言葉を頂戴しました。
スズキは、NDDBとグジャラート州バナスカンタ地域の乳業組合Banas dairyとともに、牛糞を原料とした自動車用燃料を製造販売する5つのバイオガス生産プラントの設置に向けて取り組んでおります。今回、新たに同州アナンド地域のAmul Dairyおよびメーサナ地域のDudhsagar Dairyと合意することで、グジャラート州におけるバイオガス事業を拡大いたします。
式典に出席した豊福常務は、「新たなパートナーとバイオガス事業の普及に向け取り組めることを大変うれしく思います。スズキは、今後もグジャラート州をはじめ、インド各地にバイオガス事業を拡大し、適所適材なカーボンニュートラル社会の実現に向けて取り組んでまいります。」と述べました。
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