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「人とくるまのテクノロジー展2024 NAGOYA」に出展 サステナブルなクルマづくりに寄与する塗装代替3次元加飾ハードコートフィルムを提案

2024年6月26日

  

「人とくるまのテクノロジー展2024 NAGOYA」に出展
サステナブルなクルマづくりに寄与する塗装代替3次元加飾ハードコートフィルムを提案

  

 アイカ工業株式会社(代表取締役 社長執行役員:海老原健治 本社:愛知県名古屋市中村区)は、2024年7月17日(水)~19日(金)の3日間、Aichi Sky Expoで開催される自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展 2024 NAGOYA」に出展します。(アイカブース番号:120)



▲5月に開催された横浜展示会での当社展示ブースの様子

出展概要

 「人とくるまのテクノロジー展」は、国内最大級の自動車技術展です。”クルマ”から“モビリティ”への変革と、サステナブルな循環型社会の構築が求められる中、5月に開催された横浜展示会には延べ75,972名が来場し、盛況に終わりました。7月に開催される名古屋展示会は今回で7回目の開催となり、300社以上のモビリティ関連企業が出展し、最先端の技術や製品が紹介されます。
 当社ブースでは、”塗装は「貼る」時代へ”をテーマに、CO₂排出量削減に寄与する3次元加飾ハードコートフィルム「ルミアート」を出品します。横浜展示会では、ボンネットやバンパー、フェンダーなどを本製品で加飾したスポーツカーを初公開し、来場者の注目を集めました。自動車関連企業が集積するエリアでの開催となる名古屋展示会においても、このスポーツカーをはじめとする製品サンプルを豊富に展示しながら、横浜展示会でいただいたご意見・ご質問への改善を加えて、製品の特長をご紹介します。さまざまなカラーや輝度、艶感、柄といった意匠表現の幅広さや、光透過デザインなど塗装では実現できないフィルムならではのデザイン表現、ご質問の多いキズリペア性についての回答などを、ご確認いただけます。
 皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

  

出品製品について

■自動車内外装向け3次元加飾ハードコートフィルム「ルミアート」
自動車製造で排出されるCO₂の約25%が塗装工程に起因すると言われており※、塗装の代替技術としてフィルム加飾が注目を集めています。当社は2018年から自動車内装向け3次元加飾ハードコートフィルムを販売しており、2021年には業界に先駆けて自動車外装に対応した製品の開発に成功しました。スプレー塗装から当製品に切り替えることでCO₂排出量を半分以下にまで削減できるとともに、スプレー塗装の課題であるVOC(揮発性有機化合物)の放散がないため、地球環境に加えて作業環境にも配慮したクルマづくりを可能にします。
※下地を電着塗装し、中塗り、上塗りと重ね塗りする中で、乾燥工程を繰り返し行うことでCO2が多く排出されている。

  

「人とくるまのテクノロジー展2024 YOKOHAMA」について

 「人とくるまのテクノロジー展」は、国内最大級の自動車技術展です。5月に開催された横浜展示会では、590社のモビリティ関連企業が一堂に会し、延べ75,972名が来場しました。名古屋展示会は今回で7回目の開催となり、300社以上が出展予定です。”クルマ”から“モビリティ”への変革と、サステナブルな循環型社会の構築が求められる中、最先端の技術や製品が紹介されます。

開催概要
■会場 Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)
■会期 2024年7月17日(水)~19日(金) 10:00~17:00

※ご来場には事前登録が必要です。詳しくは公式サイトをご覧ください。

  

以上


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