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【株式会社eve autonomy】秋田大学AI研究推進センター開所式にて『eve auto』デモ走行実施

2024年3月12日

  

【株式会社eve autonomy】秋田大学AI研究推進センター開所式にて
『eve auto』デモ走行実施

  

 株式会社eve autonomy(静岡県袋井市、代表取締役:星野 亮介、以下「eve autonomy」)は、東日本電信電話株式会社秋田支店(支店長 澤村 誉 以下、「NTT東日本 秋田支店」)と国立秋田大学(学長 山本 文雄 以下、「秋田大学」)が構築する産学共同のローカル5Gを活用した検証環境の提供開始に伴い、3月18日(月) に開催される秋田大学AI研究推進センター開所式にて、屋外無人搬送サービス「eve auto」のデモンストレーション走行を実施いたします。

  

秋田大学でのローカル5G検証環境構築の目的

 ローカル5Gは、企業や自治体で建物や敷地でスポット的に柔軟にネットワークを構築し、利用可能とする新たな仕組みであり、自動運転技術への活用、工場内のIT化、学校教育のIT化などに活用でき、様々な地域の課題解決やイノベーションに大いに貢献するものと期待されています。
 この度、NTT東日本秋田支店はローカル5Gを活用したユースケースの共創し、社会実装に向けた先端技術育成を目的に、秋田大学に検証環境を提供されます。
 eve autonomyは2023年1月にNTT東日本のローカル5Gを使ったスマートファクトリーの開発検証環境「ローカル5Gスマートファクトリー&ロジスティクスラボ」の開設にあたり、当社の屋外対応型無人搬送サービス「eve auto」が導入されていることから、一つの具体的なソリューション例として今回秋田大学での開所式でのデモンストレーションとなっております。


・関連情報(プレスリリース:2024年1月24日)
NTT東日本のローカル5G施設「スマートファクトリー&ロジスティクスラボ」のオープンにあたり「eve auto®」を導入
https://info.eveautonomy.com/bd2jfy2y

  

秋田大学 AI 研究推進センター開所式詳細

秋田大学 AI 研究推進センター開所式にて、ローカル5G及びAIを使った各種展示を行います。
日 時:2024 年3 月18 日(月) 13:30~14:30
会 場:秋田大学手形キャンパス総合研究棟 (秋田市手形学園町1-1)
展示内容:
①将来的な労働力不足に備えた屋外対応自動搬送サービス「eve auto」の走行デモ
②ローカル5Gとその他通信との伝送速度の比較デモ
③ローカル5Gと4K高精細映像での遠隔支援作業デモ
④ AI を活用した自動運転バス、ロボットアーム、AMR搬送システム
 AI 検品システムの動画紹介

  

自動搬送サービス「eve auto」

https://info.eveautonomy.com/2p8jz7z9

eve autonomyは工場や物流施設向けに、主に屋外における事前の設備工事を必要とせずに自動搬送システムの導入を実現するソリューション「eve auto®」を提供しております。屋外環境においては、段差や坂道などの路面環境に加え、雨や日照の天候条件など、屋内より厳しい環境での運用が求められます。eve auto®は、高い信頼性により全国で活用されているEVカートと、一般公道においても活用される最先端の自動運転技術を活用し、雨天や夜間でも工場等の敷地内屋外環境で自動運転レベル4での無人搬送運用を実現しているため、24時間稼働が求められる施設での運用も可能です。

自動運転EVを活用した屋外対応の自動搬送ソリューション「eve auto®」

【主要スペック】

製品名

eve auto(イブ・オート) FG-01

寸法/重量

全長2,275×全幅1,105×全高1,885(mm)/483kg

最大牽引重量/積載重量

1,500 kg/300kg

駆動方式/バッテリー

DCモーター/リチウムイオンバッテリー(スペア交換可能)

最大走行速度

手動運転時19km/h、自動運転時10km/h

最大登坂性能

9.6度(17%)無負荷・手動運転時、 6.8度(12%)積載300kg・自動運転時

安全機能

レーザーセンサーによる障害物検出と停止、バンパーセンサー、

緊急停止スイッチ

自動運転機能

自動運転レベル4

(自律移動、交差点横断・右左折、障害物検出による一時停止)

主な管理機能

FMS(フリートマネジメントシステム):

PC、タブレットで利用可能なクラウドシステム

走行ルート設定、停留所設定、ステータス監視、走行開始・停止制御

設備連携機能

eve auto connect(イブオートコネクト):

自動シャッター連携、信号機連携、パトランプ連携等を行うBluetooth規格の通信機器

eve auto製品・サービスページ:https://info.eveautonomy.com/yck8b4m7
導入事例紹介ページ:https://info.eveautonomy.com/4u8rp2pm

【本件に関するお問い合わせ】
株式会社eve autonomy 事業開発部  
Mail:mk@eveautonomy.com
Web:https://eveautonomy.com/contact

株式会社eve autonomy
本社:静岡県袋井市久能3001-10  

代表取締役社長:星野 亮介
HP:https://eveautonomy.com/

eve autonomyは、「今日から自動化」をスローガンに、工場や物流施設の主に敷地内での屋外搬送業務を、自動運転技術の活用により無人搬送を実現するサービス「eve auto®」を提供するソリューションプロバイダーです。ヤマハ発動機株式会社と株式会社ティアフォーの技術力を結集し、世界最先端の自動運転技術と長年グローバルで培ってきた品質と信頼を基に、社会課題解決に取り組み、世の中の変化に求められるワークスタイルの実現に貢献してまいります。

  

  

  

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