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海上保安庁向け大型巡視船の命名・進水式を三菱重工マリタイムシステムズで実施 3,500トン型巡視船「あまみ」
2024年3月14日
海上保安庁向け大型巡視船の命名・進水式を三菱重工マリタイムシステムズで実施
3,500トン型巡視船「あまみ」
命名・進水式の様子 |
三菱重工業は14日、海上保安庁向け3,500トン型巡視船の命名・進水式を、建造所である三菱重工グループの三菱重工マリタイムシステムズ株式会社(社長:調枝 和則、本社:岡山県玉野市、以下、三菱重工マリタイムシステムズ)の玉野本社工場で実施しました。
2021(令和3)年度に発注を受けた本船は、「あまみ」と命名されました。今後、船体・機関・電気・武器など艤装工事を実施した後、2025(令和7)年度中に海上保安庁へ引き渡される予定です。
「あまみ」は、海上保安庁に引渡し済の同型の巡視船「みやこ」、「おおすみ」に続いて玉野で建造される3隻目の3,500トン型巡視船となります。
三菱重工マリタイムシステムズは、三菱重工グループとのシナジーにより一層強固となった海洋分野における開発力・設計力を活用し、次世代の海技士教育や災害時支援に資する船舶を建造することで、お客様とともに社会の進歩に貢献していきます。
■「あまみ」の主要目
全長 | 約 120.0 m |
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全幅 | 約 14.0 m |
総トン数 | 約 3,500 トン |
Tags: 命名・進水式,巡視船
担当窓口:三菱重工マリタイムシステムズ株式会社
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