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トヨタ自動車、車載用電池の量産体制を強化
2024年3月5日
トヨタ自動車、車載用電池の量産体制を強化
-PEVEを完全子会社化し、多様な電動車用電池を量産へ-
トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、車載用電池の量産体制を強化するため、プライムアースEVエナジー株式会社(以下、PEVE)を完全子会社化することを、パナソニックホールディングス株式会社(以下、パナソニックHD)と合意しました。3月下旬の完全子会社化を予定しています。
トヨタ関連企業の電池量産体制については、現在、PEVEがハイブリッド車(以下、HEV)用電池を、プライムプラネットエナジー&ソリューションズ株式会社(出資比率 : トヨタ 51%、パナソニックHD 49%)が電気自動車(以下、BEV)・プラグインハイブリッド車(以下、PHEV)・HEV用電池を、さらに株式会社豊田自動織機がHEV用電池を量産しています。今後も電池の量産や開発において、これらの企業と引き続き連携してまいります。
PEVEは今後、HEV用電池に加え、BEV・PHEV用電池も含めて生産する予定です。PEVEが多様な電動車用電池を量産することで、電池の需要拡大に対して柔軟に応えることができるほか、量産の競争力をさらに高めることが可能となります。
電池の競争力を高めることで、電動車の商品力を高め、マルチパスウェイを軸にしたカーボンニュートラルの実現に貢献してまいります。
PEVE概要
会社名 | プライムアースEVエナジー株式会社(今後の社名変更を検討中) |
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従業員数 | 約4,700名 |
沿革 |
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* 当時は松下グループ(松下電器産業株式会社、及び松下電池工業株式会社)
以上
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