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操作性・作業性が向上した ミニ耕うん機「YK-MRシリーズ」を発売【ヤンマーホールディングス】
2024年1月22日
操作性・作業性が向上した ミニ耕うん機「YK-MRシリーズ」を発売
<ミニ耕うん機「YK651MR,ZLE」> |
ヤンマーホールディングス株式会社のグループ会社であるヤンマーアグリ株式会社(本社:岡山県岡山市、社長:増田長盛)は、作業性・安全性の向上したミニ耕うん機「YK651MR/YK751MR」を2月1日(木)に発売します。
プロ農家・自給的農家から家庭菜園を楽しむ非農家ユーザーまで幅広くお使いいただける豊富なラインアップを展開する「YK-MRシリーズ」に、旋回時にハンドルを下げるだけで旋回レバーが“直進”から“旋回”へと切り替わる「さげて旋回」機構を追加しました。また、「駐車ブレーキ」の追加や耕うん深さを最大180mmとしたことで、従来機に比べて安全性および作業性が更に向上しました。
商品概要
主な特長
(1)作業や条件に合わせて選べる豊富なラインアップ
・標準仕様:正転ロータリー、ナタ爪を装備し、耕うん・うね立ての基本を備えています。
・一軸正逆転仕様:中央の爪が逆回転する一軸正逆転ロータリーで作業開始からしっかり耕うんできます。また、硬いほ場での機械の飛び出しを軽減します。 ・うね立て仕様:ハイブリッド爪を装備。爪を付け替えずにレバー操作だけで、耕うん・うね立て・うね盛りの作業の切り替えが簡単に行えます。 ・本格うね立て仕様:揚土専用の爪が力強く土を跳ね上げ、本格的なうね盛り作業が出来ます。 |
馬力は6.3馬力と7.0馬力の2種類、キースイッチを回して簡単にエンジンが始動できるセルスタータ式(E仕様)やけん引力の大きい大径タイヤ(L仕様)など、作業やほ場の条件に合わせて選べる全23仕様を展開します。
<うね立て仕様「YK651MR,UVHLE」> |
<セルスタータ式 キースイッチ> |
(2)シンプルな操作で使いやすい充実機能
新機能「さげて旋回」は、手元の「ハンドル上下レバー」を握ってハンドルを最下段まで下げると、同時に「旋回レバー」が“直進”から“旋回”へ切り替わる機構です。旋回時の手順が減り、スムーズに旋回ができます。「旋回レバー」が“直進”時はデフロックにより直進性が向上します。“旋回”時はデフロックが解除され小回りがきき、爪の回転も止まるので安心して旋回ができます。
新たに装備した「駐車ブレーキ」は、傾斜地や車載時※の不意の動き出しを防止します。軽トラックに載せた状態でも、下から手を伸ばして簡単にブレーキがかけられます。
<「さげて旋回」操作イメージ> |
<「駐車ブレーキ」操作イメージ> |
(3)作業がはかどる耕うん性能と整地性
片手で手を汚さず簡単に作業の切り替えができる「ALL-IN-ONE」は、アタッチメントなしで「耕うん・うね立て・移動」の3つのモードに対応します。耕深は従来比10mmアップの最大180mmで、深くまで耕うんすることができます。リヤシートは、ゴム先端部の厚みが従来と比較して3mmアップしたことで、整地性が向上しました。しなやかさは変わらず、土をしっかり抑えながら整地するので、耕うん時の整地、うね立て時の整形がきれいに仕上がります。
アタッチメント(別売)を装着すると、うね立て作業や整形マルチ作業、播種作業の他に、除草作業や除雪作業など、1台で多様な作業が行えます。
<「最大耕深180mm」イメージ> |
<「リヤシート」> |
※ 車載時はロープなどで本機を固定してください。
商品紹介ページ:
> https://yanmar.com/jp/agri/products/cultivator/minicultivator/yk651mr_yk751mr/
商品動画:
ヤンマーについて
1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功した産業機械メーカーです。「大地」「海」「都市」のフィールドで、エンジンなどのパワートレインを軸に、アグリ、建機、マリン、エネルギーシステムなどの事業をグローバルに展開。環境負荷フリー・GHGフリーの企業を目指し、顧客価値を創造するソリューションを提供しています。未来を育むヤンマーの価値観「HANASAKA」を基盤に、ブランドステートメントとして掲げる“A SUSTAINABLE FUTURE”を実現します。
詳しくは、ヤンマーのウェブサイトhttps://www.yanmar.com/jp/about/をご覧ください。
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