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鉱山現場等で活躍するダンプトラックを発売【キャタピラージャパン】

2012年10月29日


キャタピラージャパン㈱(社長:竹内 紀行)は、鉱山現場等で活躍するCat 785D ダンプトラック(最大積載量137.7トン)を10月に発売しました。

Cat 785Dの主な特長は次のとおりです。

Cat 785Dの主な特長

1. 高出力・高耐久エンジン
1. Cat 3512C HD エンジンを搭載。従来機に比べシリンダストロークを延長し、燃料の燃焼効率が改善しました。これらは燃費低減やエンジンの耐久性の向上に貢献します。

※ 785Dはエンジン単体のエンジン出力が560kWを超えているため、オフロード法の対象外です。


2. 優れた生産性と耐久性
1. 高出力エンジンに対応した堅牢な電子制御フルオートマチックトランスミッションを搭載。コンピュータ制御により、スムーズなシフトチェンジおよびクラッチ磨耗の低減に貢献します。
2. 降板時の車速を適切に制御するオートマチックリターダコントロール(ARC)と、後輪のセンサでスリップを検知し、自動でブレーキを作動させることでタイヤのスリップを抑制するトラクションコントロールシステム(TCS)を標準装備。
3. 2段傾斜した独自のV字形のベッセルを採用。積荷が中央に集まるため、積載物の保持や安定性に優れています。
4. メインフレームには箱型断面構造の強化型デザインを採用。大きな負荷のかかるフレームコーナー部などには鋳鋼を使用し、強度を高めています。


3. 優れた安全性
1. キャブまでのアクセスを、従来機のハシゴ式からステップ式に改良。ステップ外側にはハンドレールが設置されており、地上からキャブ内まで安全にアクセスが出来ます。
2. キャブドア開閉部のキャットウォークの幅を180mm延長するとともに、ハンドレールをステップ外側に追加。これによりキャブ内に容易かつ安全に乗降することが可能です。
3. リアビューカメラを標準装備し、周辺作業者の安全確保に貢献します。

※ドア開閉部の足場。

Cat 785Dの主な仕様

標準販売価格

都度見積もり



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