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トヨタ自動車、第61回技能五輪全国大会にて過去最多となる8職種で金メダルを獲得【トヨタ自動車】
2023年11月21日
トヨタ自動車、第61回技能五輪全国大会にて過去最多となる8職種で金メダルを獲得
トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、愛知県常滑市の愛知県国際展示場を中心に開催※1された第61回技能五輪全国大会※2(11/17~21)において、参加した10職種の内、過去最多となる8職種※3で金メダルを獲得しました。
今回の大会では、フライス盤、試作モデル製作、自動車板金、車体塗装、ITネットワークシステム管理にて、トヨタとして連覇を果たしました。
トヨタの金メダル獲得者は以下の通りです。
畑田 翼 職種 : プラスチック金型 部署 : モノづくりエンジニアリング部 |
北川 雄基 職種 : メカトロニクス 部署 : 上郷工場・下山工場 製造支援部 |
播戸 蒼磨 職種 : メカトロニクス 部署 : モノづくりエンジニアリング部 |
平間 祐翔 職種 : フライス盤 部署 : モノづくりエンジニアリング部 |
植田 創一朗 職種 : 試作モデル製作 部署 : 素形材技術部 |
小石 嵩陽 職種 : 自動車板金 部署 : 開発試作部 |
塩塚 幸之助 職種 : 電子機器組立て 部署 : 第1電動先行開発部 |
星野 悠音 職種 : 車体塗装 部署 : デザイン統括部 |
明樂 球志 職種 : ITネットワークシステム管理 部署 : トヨタ技能者養成所 |
なお今回の金メダル獲得者の内6名(5職種)※4は、フランス・リヨンで開催される「第47回技能五輪国際大会」に日本代表として出場します。
<ご参考>
全国大会の開催は無く、8/1~4にツインメッセ静岡で実施された第18回若年者ものづくり競技大会に参加した1職種、および10/8~11にDMG森精機株式会社 伊賀事業所で実施された第47回技能五輪国際大会(リヨン大会)出場選手選抜に係る選考会に参加した2職種、合計3職種の内2職種も、国際大会への出場権を獲得しています。
小林 祥真 職種 : 業務用ITソフトウェア・ソリューションズ 部署 : トヨタ技能者養成所 |
平松 遼馬 職種 : CNCフライス盤 部署 : モビリティツーリング |
※1 プラスチック金型は、日立Astemo株式会社 佐和グローバル教育センタ(茨城県)にて実施。
旋盤は、愛知県立愛知総合工科高等学校(名古屋市)にて実施。
フライス盤は、株式会社エツキ(山形県)にて実施。
自動車板金は、中部職業能力開発促進センター[ポリテクセンター中部](小牧市)にて実施。
車体塗装は、トヨタ自動車 多治見サービスセンターにて実施。
※2 技能五輪全国大会:
青年技能者の技能レベルの日本一を競う技能競技大会であり、その目的は、次代を担う青年技能者に努力目標を与えるとともに、大会開催地域の若年者に優れた技能を身近にふれる機会を提供するなど、技能の重要性、必要性をアピールし、技能尊重機運の醸成を図ることにおかれ、1963年から開催されています。
※3 第49回技能五輪全国大会(2011)及び第50回技能五輪全国大会(2012)にて7職種で金賞を獲得して以来、11年振り
※4 プラスチック金型職種と試作モデル製作職種は、技能五輪国際大会で該当する職種が無い為、不参加。フライス盤職種(技能五輪国際大会ではCNCフライス盤職種)の日本代表選手は、「47回技能五輪国際大会(リヨン大会)出場選手選抜に係る選考会」にて既に決定しております。
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