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SUBARUグループ「統合レポート2023」「サステナビリティWeb 2023」を公開
2023年10月2日
SUBARUグループ「統合レポート2023」「サステナビリティWeb 2023」を公開
SUBARUは、ステークホルダーの皆様にSUBARUグループのビジネスモデルや成長戦略、サステナブルな取り組みなどへの理解をより深めていただくために、財務・非財務情報を一体的にまとめた「統合レポート2023」「サステナビリティWeb 2023」*を公開しました。
これらをステークホルダーの皆様とのコミュニケーションツールとして活用し、今後もさらなる開示の充実につなげていきます。
*英語版はいずれも10月末の発行を予定しています。
＜統合レポート2023＞
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＜統合レポート2023＞
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＜当社ホームページ掲載URL＞
統合レポート2023 URL：https://www.subaru.co.jp/ir/library/annual-reports.html
サステナビリティWeb 2023 URL：https://www.subaru.co.jp/csr/
■統合レポート2023の主な内容
SUBARUグループの考え方や強み、成長戦略などを主に「価値創造ストーリー」「戦略解説」「価値創造を支える基盤」の3部構成で紹介しています。「価値創造ストーリー」では2023年8月に公表した「新経営体制における方針」を軸に今後の当社が目指す姿を示すとともに、「戦略解説」では、「2030年 死亡交通事故ゼロの実現に向けた取り組み」や「人財づくり」などにCSR重点6領域*に加え、目指す姿の実現に向けた価値創造のプロセスを具体的に掲載しています。本レポートでは、「笑顔をつくる会社」の実現に向けた価値創造ストーリーを幅広いステークホルダーの皆様に向けて分かりやすく伝えています。
*「人を中心とした自動車文化」「共感・共生」「安心」「ダイバーシティ」「環境」「コンプライアンス」の6領域。
■サステナビリティWeb 2023の主な内容
SUBARUグループのサステナビリティの考え方や目標、取り組みについて、CSR重点6領域やESGの視点で具体的に紹介しています。「環境」側面では、TCFDが提言する推奨開示項目を踏まえ、「環境に配慮したクルマ」、「気候変動」での開示情報を充実させるとともに、「社会」側面では「人的資本の考え方」を新設し、SUBARUグループにおける人財の成長による持続的な企業価値向上の実現に向けた考え方について掲載しています。本サイトではSUBARUグループがお客様をはじめとするステークホルダーの皆様に「安心と愉しさ」を提供し、真のグローバル企業として従業員一人ひとりが成長の原動力となり、愉しく持続可能な社会の実現に貢献していくという思いを伝えています。
■気候変動に関する中期目標の引き上げ
2050年のカーボンニュートラルを目指し、商品および工場・オフィスでのCO2の排出削減を通じて脱炭素社会の実現に貢献すべく、「長期目標」およびそのマイルストーンとして「中期目標」を策定し目標達成に向けて取り組んでいます。この度、脱炭素社会への貢献を加速させるため、工場・オフィスなど（スコープ1および2）に関する中期目標を「2030年度に2016年比30％削減（総量ベース）」から「2035年度に2016年比60%削減」、商品（スコープ3）に関する中間目標を「全世界販売台数の40%以上を、電気自動車（EV）＋ハイブリッド車（HV）にする」から「2030年に全販売台数の50%をBEVにすることを目指す」に引き上げました。
価値創造プロセス図
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以上
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