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フィリピントヨタ35周年でGRフェスティバル開催【トヨタ自動車】
2023年8月29日
フィリピントヨタ35周年でGRフェスティバル開催
-フィリピンのモータースポーツファン、モリゾウのかけ声で“I love cars!”-
トヨタ自動車会長の豊田 章男がフィリピンを訪れ、国内外のプロレーサーとともにレース技術を披露 |
トヨタ・モーター・フィリピン(Toyota Motor Philippines Corporation、以下TMP)は、設立35周年に際し、8/22にマルコス大統領のTMP工場ご訪問いただくとともに、同日、 設立35周年記念式典を開催しました。また、35周年の記念行事の一環として、8/23-24の2日間にわたってTOYOTA GAZOO Racing Festival(TGRフェスティバル)をフィリピン・マニラのキリノ・グランドスタンドで開催しました。同イベントには、長年にわたってTMPを愛し、支え続けてくれたお客様やトヨタのファンの方々、約6,000人以上が集まりました。
イベントでは、レーシングスーツ姿のモリゾウこと豊田 章男会長がこれまでの感謝を述べると共に、自らハンドルを握り、クルマ愛と走りの楽しさを発信しました。
モリゾウは、GRヤリスでドーナツターンを披露し、
GR86でのジムカーナ・チャレンジに参加するなど、運転テクニックを観客に披露。
更に、会場のお客様を横乗り体験にご招待し、マスタードライバーとして「走りの楽しさ」をフィリピンの
お客様に直接ご体験いただきました。
モリゾウは、「私たちはお客様の笑顔のためにクルマづくりを行っています。お客様の期待を上回るもっといいクルマを提供し、お客様の笑顔や歓声に触れることが、何よりもの喜びです。I love cars!(私はクルマが大好きです)」と述べました。モリゾウの掛け声に呼応する形で、モータースポーツファンによる“I love cars”の声が会場内にも繰り返し響き渡りました。
会場にはTOYOTA GAZOO Racingチームの勝田 範彦と佐々木 雅弘の両日本チャンピオンレーサーも駆け付け、WRCヤリスとレッドブルGRカローラを用いたパフォーマンスで会場を沸かせました。さらに、地元フィリピンのスター選手も数多く登場し、GR Supra、GR Yaris、GR 86といったTGRのパフォーマンスカーでイベントを盛り上げました。
ジムカーナ・ドライビング・チャレンジには、日本人とフィリピン人ドライバーが両国のプライドをかけてドライビング技術を競い、初日の総合優勝に輝いたMarlon Stockinger選手は「爆音と、タイヤの焼ける匂い…ここがキリノ・グランドスタンドだということを忘れてサーキットにいるような気分になります」と語りました。
2日間のイベントでは、ジムカーナ・タイムチャレンジやドリフト選手権なども実施され、TMPのアルフレッド・ティ会長もサプライズでドライビングの腕前を披露するなど、イベントを通じて、クルマ愛を讃えるイベントとなりました。
当日のイベントの様子は下記からご覧いただけます。
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