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BEV向けバッテリ開発評価試験を効率化する新たなコンセプトを『人とくるまのテクノロジー展 2023 YOKOHAMA』で初公開【アンリツ】

2023年5月19日

  

BEV向けバッテリ開発評価試験を効率化する新たなコンセプトを
『人とくるまのテクノロジー展 2023 YOKOHAMA』で初公開

  

アンリツ株式会社(社長 濱田 宏一)は、BEV[※1]用バッテリの試験データを自動的にユーザ指定のフォーマットに再構成し、テストレポートを作成するソリューションを株式会社高砂製作所のブースにてご紹介します。

BEVの普及に伴い、バッテリの需要が急増しています。そのため、BEV関連企業においては、開発の効率化が重要な命題となっています。このような状況下で、バッテリの性能試験をいかに効率よく、短期間で行うかが課題の1つとなっています。アンリツは、バッテリの試験工程において、充放電電源装置から出力される試験データの整理やレポート作成に作業工数を要していることに着目しました。
高砂製作所のブースでは、各充放電電源装置から多様な形式で出力される試験データをワンクリックで統合集約し、テストレポートの作成までを自動化するソリューションをご紹介します。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

  

「人とくるまのテクノロジー展 2023 YOKOHAMA」
会期:2023年5月24日(水)~5月26日(金)
開催時間:10:00~18:00(最終日は17:00まで)
会場:パシフィコ横浜
ブース名:高砂製作所
ブース番号:384
事前登録URL:https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/registinfo/

  

高砂製作所について
業界屈指の高電圧・大電流・大容量の電気エネルギー制御技術を保有し、かつ業界を牽引するお客さまとの取引関係を持つ高砂製作所は、2022年よりアンリツの子会社となりました。同社は、アンリツの中期経営計画GLP2023で重点的に開拓する分野の一つとして掲げる「EVおよび電池測定」の中核を担っています。

  

用語解説
[※1] BEV

Battery Electric Vehicleの略。ガソリンを使わず電気のみを使って走る車のことです。エンジンがないのが特徴で、バッテリに充電した電力でモータを動かして走行します。EVには、他にHEV:ハイブリッド自動車、PHEV:プラグインハイブリッド自動車、FCEV:燃料電池自動車があります。

  

  

  

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