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新型「ワゴンR」シリーズが2012年度グッドデザイン賞を受賞【スズキ】
2012年10月1日
スズキ㈱の軽乗用車、新型「ワゴンR」シリーズが、公益財団法人日本デザイン振興会による「2012年度グッドデザイン賞」※1を受賞した。
新型「ワゴンR」、「ワゴンRスティングレー」のワゴンRシリーズは、「軽ワゴン低燃費No.1※2新世代エコカー」を開発コンセプトにエネチャージやエコクールなどの低燃費化技術や軽量化技術を採用し、28.8km/L※3を実現した。さらに、デザインは一目で「ワゴンR」と分かるスタイリングに磨きをかけ、力強く上質に進化したエクステリアデザイン、広さ感と上質さを追求したインテリアデザインとしている。
今回、『5代目としてのモデルチェンジにあたり、ユーザーの期待を裏切らない普遍性を継続しつつ、機能とデザイン品質を高める努力が行われている。燃費性能を追求したアイデアや、それを具現化した技術力に加え、品質感を高めたエクステリア、インテリアの造形とカラー計画で、日常生活での使用における安心感、満足感につながる見ごたえあるデザインが表現されている。築いてきた「ワゴンR」ブランドとして、ユーザーとの信頼関係が引き続き向上することを期待したい。』と評価され、新型「ワゴンR」、「ワゴンRスティングレー」が受賞となった。
なお、「ワゴンR」は、1993年と2008年に同賞を受賞しているほか、2009年にはロングライフデザイン賞を受賞している。
※1 「グッドデザイン賞」 : 1957年に通商産業省(当時)によって創立された「グッドデザイン商品選定制度」(通称Gマーク制度)を母体とする、我が国唯一の総合的デザイン評価・推奨制度。
※2 軽ワゴン=全高1,550mm以上の軽自動車。JC08モード走行燃費(国土交通省審査値)に基づく(2012年9月現在、スズキ調べ)
※3 燃料消費率JC08モード走行(国土交通省審査値 : NA(自然吸気)エンジン搭載車、2WD)
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