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新型大型観光バス「エアロクィーン」・「エアロエース」を発売【三菱ふそうトラック・バス】
2022年12月22日
新型大型観光バス「エアロクィーン」・「エアロエース」を発売
-オートライト義務付けに対応し、デイライトも新規搭載で安全性を強化―
三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:カール・デッペン、以下 MFTBC)は、2023年10月施行のオートライト機能の義務付けに対応した新型大型観光バス「エアロクィーン」・「エアロエース」を発売します。全国の三菱ふそう販売会社及び三菱ふそう地域販売部門にて12月より販売します。
新型大型観光バス「エアロクィーン」・「エアロエース」は、走行中に周囲の明るさを検知し、自動的にヘッドライトを点灯・消灯するオートライトを、2023年10月の規制施行に対応しました。オートライトは、オートライトスイッチがオフでも点灯し、薄暗い時間帯の安全の向上につながります。合わせて、自動車が発する騒音を制限するための騒音規制の規制値「フェーズ2」にも対応しています。
また、昼間の視認性を向上するデイライトも新たに搭載しました。ヘッドランプ内にデイライトを装備し、昼間にデイライトスイッチにより点灯と消灯が可能です。これにより、車両の認識と昼間の視認性向上に貢献します。
■「エアロクィーン」新型モデル(撮影用特別仕様車)
三菱ふそうトラック・バス株式会社について
三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)は、ダイムラートラック社が89.29%、三菱グループ各社が10.71%の株式を保有し、川崎市に本社を置く商用車メーカーです。90年の長い歴史を持つFUSOブランドの、小型、中型、大型トラックやバス、産業用エンジンを含む製品を世界170以上の市場向けに開発・製造・販売しています。2017年、初の量産型電気小型トラック「eCanter」を市場に導入し、2019年には、日本の商用車市場のベンチマークとなる、SAEレベル2相当の高度運転支援技術を搭載した大型トラック「Super Great」を商用車メーカーとして初めて日本に導入しました。MFTBCは、ダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(DICV)とともにダイムラー・トラック・アジアの一員として、製品開発、部品調達、生産などの分野で協力し、お客様に最高の価値を提供しています。
FUSOブランドについて
「FUSO」はダイムラートラックのブランドの一つです。世界170以上の市場において小型、中型、大型のトラックやバスといった幅広い商用車や、産業エンジン、コネクティビティソリューションを展開しています。日本の商用車業界における象徴的ブランドであり、90年にわたって、日本ならではの品質や熟練技術によって、効率性や安全性、快適性を追求した商品を提供してきました。特に小型トラックセグメントの商品ラインアップで評価されており、小型トラック「キャンター」は世界中の様々な市場でトップシェアを獲得しています。2017年には日本初の量産型電気小型トラック「eCanter」を発売し、FUSOはeモビリティにおけるパイオニアとしての地位を確立しました。FUSOのブランドスローガンである「Future Together」は、私たちがお客様に対し安全かつサステナブルな輸送ビジネスを共に未来へ繋いでいくことを約束する意思が込められています。2022年、効率性や安全性、快適性を礎に、FUSOブランドは誕生から90周年という新たな節目を迎えました。
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