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物流体制の最適化を推進 日野グローバルロジスティクスへ業務を集約【日野自動車】
2022年3月31日
日野自動車 物流体制の最適化を推進 日野グローバルロジスティクスへ業務を集約
日野自動車株式会社（本社：東京都日野市、社長：小木曽聡、以下 日野）は日野グループの物流競争力強化の為、4月1日付けで日野の物流部門を事業化します。事業化にあたっては、グループ会社である株式会社日野ロジスパック（以下 HLP）の現事業も統合し、日野グループの物流業務を一本化します。同日付で社名を日野グローバルロジスティクス株式会社（本社：東京都青梅市、社長：山根良和、以下 HGL）に変更し、現在の日野の物流部門業務を段階的にHGLに集約していきます。
従来は、自社の完成車や部品等の物流業務について、日野およびHLPがそれぞれの役割に応じて企画・管理、運用、実作業などを行っておりましたが、一部重複もあり、物流業務全体を通じた最適化が課題でした。今回、HGLへ物流業務を集約することにより、日野とHGLが連携しながら、日野グループ全体の物流業務の効率化を推進していきます。部品の発注・在庫管理、効率的な梱包・積載方法の検討、完成車配車の改善などを通じた効率化に加え、完成車物流を一元管理することで得たデータの活用や、ASEANを中心としたグローバル物流基盤の構築といったさらなる事業基盤の強化も進めていきます。
HGLは、日野グループ全体の物流体制を一本化することで、業務の効率化を図ると共に意思決定を迅速化します。これにより物流現場の困りごとを現地現物で吸い上げ、スピード感を持って課題に取り組み、社会・お客様・日野グループ全体の物流効率化を通じて社会課題の解決に貢献していきます。
日野は、グループ全体の物流効率化を実現することにより、経営戦略「Challenge2025」で掲げる、最適な商品をより早くお客様にお届けできるよう事業基盤強化を推進します。
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日野グローバルロジスティクス本社 |
＜日野グローバルロジスティクス 会社概要＞
| 会社名 | 日野グローバルロジスティクス株式会社 |
|---|---|
| 設立日 | 2022年4月1日 |
| 資本金 | 5,000万円 |
| 出資比率 | 日野 100％ |
| 本社所在地 | 東京都青梅市末広町2-9-1（日野グローバルパーツセンター内） |
| 代表取締役社長 | 山根 良和 |
| 事業内容 |
日野グループの国内外の物流企画・業務全般 |
| 公式ウェブサイト | （4月1日公開予定）https://hgl-hino.co.jp/ |
以上
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