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インド持分法適用会社においてオートバイ用鉛蓄電池の生産能力2倍を目指す【GSユアサ】
2021年12月22日
インド持分法適用会社においてオートバイ用鉛蓄電池の生産能力2倍を目指す
~インドにおける需要拡大に対応~
株式会社 GSユアサ(社長:村尾 修、本社:京都市南区。以下、GSユアサ)は、2005年10月に設立した持分法適用関連会社Tata AutoComp GY Batteries Private Ltd.(本社:インド共和国マハラシュトラ州プネ市)において、オートバイ用鉛蓄電池の生産能力を2倍に拡大し、年間840万個の生産体制構築を目指します。
アジア最大のオートバイ生産国であるインドにおけるさらなるシェア獲得に向けて、2021年に工場を増築し生産を開始、2022年には生産ラインをさらに1本追加導入し、本格的に量産を開始する予定です。今後も生産能力の拡大を図り、増築前の年間生産能力420万個に対し、将来的には2倍である840万個の生産体制構築を計画しています。これにより、生産機種の拡充が可能となります。
加えて同工場で生産している自動車用鉛蓄電池については、需要拡大が見込まれる、アイドリングストップ車などの環境対応車に搭載される高性能鉛蓄電池を中心に、生産を強化します。
今後もGSユアサはインドにおける需要拡大に対応するべく、供給体制を強化し、幅広いニーズに対応できるよう努めてまいります。
概要
1. 社名 : Tata AutoComp GY Batteries Private Ltd.
2. 所在地 : インド共和国マハラシュトラ州プネ市
3. 設立年月 : 2005年10月
4. 出資者および出資比率 : 株式会社 GSユアサ 50%
Tata AutoComp Systems Ltd. 50%
5. 事業内容 : 自動車、オートバイ用鉛蓄電池の製造、販売
[この件に関するお客様からのお問い合わせ先]
株式会社 GSユアサ 自動車電池事業部 拠点統括本部 第一事業推進部
TEL 03-5402-5838
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