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新型「キャロル」を発売【マツダ】
2021年12月23日
新型「キャロル」を発売
- デザイン一新、マイルドハイブリッドシステム搭載車も追加 -
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、低燃費と使い勝手の良さでご好評いただいている軽自動車「キャロル」を全面改良し、全国のマツダ販売店を通じて、2022年1月中旬から発売します。
キャロル 「HYBRID GS (2WD)」 ボディーカラー:ソフトベージュメタリック |
キャロル 「HYBRID GX」 ダスクブルーメタリック2トーン(ホワイトルーフ) |
今回の全面改良では、親しみやすく愛着のわくデザインを採用し、内外装を一新しました。安全面では、ガラスエリアを拡大し、視界を広くしたほか、夜間の歩行者も検知するデュアルカメラブレーキサポートなど衝突時の被害軽減に貢献する安全装備を全車に標準装備しました。また、パッケージングでは全高・室内高・室内幅の拡大により、広い室内空間を実現しました。さらに、マイルドハイブリッドシステム搭載車をラインナップに追加して、高い環境性能と燃費性能を実現しています。
尚、新型「キャロル」は経済産業省や国土交通省が普及を推進する「サポカーS ワイド」*1、国土交通省による「衝突被害軽減ブレーキ(AEBS2)認定車」*2に該当します。
■新型「キャロル」の商品概要
・外観の特徴
—「気軽」「安心」「愛着」をコンセプトに、ベーシックなスタイルによって、世代を超えて誰もが気軽に
安心して乗れる親しみやすいデザイン。
—丸みを帯びた柔らかなフォルムの中に楕円形のモチーフを取り入れ、小さな車体でも安心感のある
立体的な造形を採用。
—ボディーカラーは、新たに「ダスクブルーメタリック」と「ソフトベージュメタリック」を
モノトーンカラーとして加え、「ダスクブルーメタリック2トーン(ホワイトルーフ)」を
2トーンカラーとして追加。
・内装の特徴
—エクステリアと同様に「気軽」「安心」「愛着」をコンセプトとし、抑揚のある面や線で厚みと立体感を
表現した毎日乗っても飽きのこないインテリア。
—インパネとドアトリムに落ち着きのあるネイビーカラーを採用し、上質感や居心地のよさを表現。
—デニム調のシート表皮を採用。シート背面はブラウンとし、シート全体で親しみやすさを演出。
・パッケージングと利便性の向上
—全高を50mm、室内高を45mm、室内幅を25mm現行車より拡大し、前席・後席ともに広い視界と
ヘッドクリアランス、ゆとりあるショルダールームとすることで広い室内空間を実現。
—フロントドア開口部の高さ方向を20mm現行車より拡大して前席の乗降性を向上。
—インパネトレー(助手席)やフロアコンソールトレー、インパネドリンクホルダー
(運転席、助手席)をはじめ、大型のスマートフォンも収納できるインパネセンターポケットなど、
ドライバーから手の届く位置に豊富な収納スペースを設置。
・軽量・高剛性、静粛性の高いボディ構造
—剛性、衝突性能、走行性能などに優れた軽量・高剛性のプラットフォーム。
—バックドア、センターピラー、サイドドアでそれぞれ環状構造を形成する「環状骨格構造」と
することで、ボディ全体の剛性を向上。
—ルーフパネルとメンバーの接合部に高減衰マスチックシーラー*3を採用し、こもり音や雨音を低減。
・運転支援機能の拡充
—夜間の歩行者も検知するステレオカメラ方式の衝突被害軽減ブレーキ「デュアルカメラブレーキ
サポート」をはじめ、誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行車発進
お知らせ機能、ハイビームアシスト、後退時ブレーキサポート、後方誤発進抑制機能を全車に
標準装備。
—6エアバッグ(運転席・助手席SRSエアバッグ、フロントシートSRSサイドエアバッグ、
SRSカーテンエアバッグ)を全車に標準装備。
・軽自動車トップクラスの燃費性能
—低速から中高速までの実用速度域で優れた燃費性能と軽快な走りを実現するR06D型エンジンと
ISG(モーター機能付発電機)と専用リチウムイオンバッテリーを組み合わせたマイルド
ハイブリッドシステムを搭載。(HYBRID GS、HYBRID GX)
—WLTCモード燃費*4では軽自動車トップクラスの27.7km/L*5を達成し、2030年度燃費基準95%
達成でエコカー減税(重量税)*6免税。(HYBRID GSとHYBRID GXの2WD車)
—低燃費と力強い走りを両立するR06A型エンジンと、減速時のエネルギーで発電・充電し、無駄な
燃料消費を抑える「エネチャージ」を採用。発電によるガソリン消費を最小限に抑えるとともに、
エンジンへの負担を軽減して軽快な走りにも貢献。(GL)
■キャロルに関する情報サイト:https://www.mazda.co.jp/cars/carol/
グレード・価格などの詳細はこちらで確認ください。
https://www.mazda.co.jp/cars/carol/grade/
■新型キャロルのメーカー希望小売価格帯(消費税込)は以下のとおり
価格帯:998,800円~1,303,500円
*1
衝突被害軽減ブレーキなどの先進安全技術をはじめとする一定の運転支援機能を備えた車(安全運転サポート車。略称・サポカー)のうち、ペダル踏み間違い時加速抑制装置などを搭載することで特に高齢運転者に推奨される 「サポカーS」の区分のひとつ。「サポカーS ワイド」は、衝突被害軽減ブレーキ(対歩行者)、ペダル踏み間違い時加速抑制装置、車線逸脱警報、先進ライトを搭載する車です。尚、安全運転を支援する装置は、交通事故の防止や被害の軽減に役立ちますが、これらの装置も万能ではなく、条件によっては装置が作動しない場合もあります。装置の機能を過信せず、引き続き安全運転を心掛けて頂きますようにお願いします。
*2
事故防止対策の一環として、衝突被害軽減ブレーキ、ペダル踏み間違い急発進抑制装置が一定の性能を有していることを国土交通省に認定された車です。尚、「衝突被害軽減ブレーキ」及び「ペダル踏み間違い急発進抑制装置」は、ドライバーの運転支援を目的としているため、機能には限界があり、路面や天候等の状況によっては作動しない場合があります。機能を過信せず安全運転を行って下さい。詳しくは店頭又はWeb をご確認下さい。
*3
熱硬化型弾性接着材。素材内部のせん断歪エネルギーを熱エネルギーに変換する効率が高く、パネルの共振をコントロールする。
*4
WLTCモード燃費は国土交通省審査値で、燃料消費率は定められた試験条件での値です。お客さまの使用環境(気象状況、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用時等)に応じて燃料消費率は異なります。
WLTCモード:市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード
*5
軽自動車クラス。2021年12月現在、マツダ調べ。
*6
記載の重量税減税率は2023年4月30日新車届出までとなります。
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