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自動運転/AI技術開発用ロボットカー RoboCarⓇ 1/10X 交通シミュレーションパッケージ販売開始【ZMP】

2021年10月26日

  

自動運転/AI技術開発用ロボットカー
RoboCarⓇ 1/10X 交通シミュレーションパッケージ販売開始

  

ー10台導入で20%オフ 特別割引の期間限定キャンペーンー


RoboCar 1/10X

株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒)は、本日より交通シミュレーション等の研究開発向けに、自動運転/AI技術開発用ロボットカーRoboCar 1/10Xの複数台導入パッケージの販売を開始致します。


交通シミュレーションイメージ
(Gazeboアプリケーション上)

自動運転が走行する社会では、自動運転車が複数台走行している交通環境や自動運転車とマニュアル運転車が混在する空間などが想定されます。多くの車両を用いた実験は、場所やコストの制約もあり難しく、コンピュータシミュレーションが利用されておりますが、実世界での様々な事象の再現には限界があります。実際にセンサー類が搭載され走行可能なミニチュアカーを用いることで、例えばカメラやLiDARからのノイズも含まれたデータによる認識や制御アルゴリズムなど、シミュレーションでは再現が難しい要素も実験が可能となります。                     

RoboCar 1/10XはNVIDIA Jetson Xavier開発キットを採用し、ROS(Robot Operating System)に対応した実車1/10スケールのロボットカーで、昨年12月の販売開始以来、自動運転・AI技術の開発や研修・教育用途で自動車/部品メーカー、大学等の研究教育機関にて導入いただいております。   

本製品には充実したサンプルアプリケーションが含まれ、自動運転と同様SLAMにて生成したMAP上を自動走行することが可能です。また自動走行と合わせてマニュアル走行のどちらも可能となっており、自動運転車とマニュアル運転車の混在空間での実証も可能となります。  

サンプルアプリケーションとしてGazeboシミュレータとの連携も可能で、交通環境シミュレーションから物理的な実証まで一気通貫した研究開発が実現できます。  

本パッケージは、年内に10台の導入をされるお客様に限り特別割引のキャンペーン価格にて販売を開始いたします。

<特別キャンペーン価格>
RoboCar1/10X交通環境シミュレーションパッケージ10台 
キャンペーン価格:1,440万円(税別)(通常価格:1,800万円(税別)の20%オフ)
キャンペーン価格(アカデミック):1,260万円(税別)(通常価格:1,440万円(税別)の10%オフ)

【自動運転/AI技術開発用ロボットカー RoboCar 1/10X】
製品ウェブサイト:https://www.zmp.co.jp/products/robocar/robocar-110x

RoboCar 1/10シリーズは自動車の1/10スケールの車両に、単眼カメラ、前後にLiDAR、加速度・ジャイロセンサー、エンコーダを搭載しています。また、各種センサー情報の取得、速度・操舵角制御、通信などのライブラリを用意。これらを用いて自由にアプリケーションを開発することができるオープンハードウェアです。

【製品仕様】
※本製品仕様は予告なく変更の可能性があります。

本体
本体側ソフトウェア

付属品
ジョイスティックコントローラ、制御用/駆動用バッテリー充電器

【製品価格】
RoboCar 1/10X:通常価格 180万円(税別)/アカデミック価格 144万円(税別)
(ソフトウェア開発環境(SDK)付属)
※レンタル価格:15万円(税別)/月 <期間1ヶ月から対応>

RoboCar 1/10X MATLABコネクション2021:20万円(税別)
(すでにRoboCar 1/10Xをお持ちの方向けのオプションです)
※上記価格にMATLAB/Simulinkのライセンス費用は含まれません。

【プレスリリース記事】
プレスリリースPDFはこちらからご確認いただけます

  

  

  

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