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「わくわくワールド 来て、見て、体験、ものづくり!」を開催【トヨタ自動車】
2012年8月23日
―トヨタ技術会による「TESフェスティバル2012」と豊田市による「とよたものづくりフェスタ2012」で構成―
トヨタ自動車㈱の社内有志の団体であるトヨタ技術会*1(会長:トヨタ自動車㈱ 副社長 加藤光久)、豊田市ならびにとよたものづくりフェスタ実行委員会*2(委員長:保田修)は、9月23日(日)9:30~15:30にトヨタスポーツセンター(愛知県豊田市保見町)にて、共催行事『わくわくワールド 来て、見て、体験、ものづくり』を開催する。
『わくわくワールド 来て、見て、体験、ものづくり!』は、トヨタ技術会による秋の恒例行事『TES フェスティバル2012』と、豊田市およびとよたものづくりフェスタ実行委員会による『とよたものづくりフェスタ2012』で構成され今回で9回目の開催。一般来場者の方も無料で参加いただけるイベントである。
『TESフェスティバル2012』では、“集え3万人!クルマ好きに大変身!” をスローガンに、様々な企画を実施。トヨタ技術会会員だけでなく、一般来場者の方々にもクルマの魅力や楽しさを感じていただける機会を提供し、クルマファンを増やすことを狙いとしている。
具体的には、「もしもトヨタが本気で“キッズカー”を開発したら?」をテーマに昨年に引き続き開催するアイデアコンテスト*3やクルマをテーマとしたダンスを披露していただく「ダンスコンテスト」では、参加者だけでなく観客の方々にもクルマの楽しさやカッコよさをより身近に感じていただける企画となっている。また今回は、「キッズワークス」として、来場した子どもたちにクルマの部品組み付けやデザイン体験など、モノづくりについて楽しく学べる場を提供する。この他、僅か数分で違うクルマに変身する「カーメレオン」、自らポンポン蒸気船を作ってレースに参加できる「海賊バトルキッズ」、歴代の名車やキャンピングカー、スポーツカーを取り揃えた「TESモーターショー」、小学生から事前に募集した “標識・車・発明品”の展示や優秀作品を一部具現化しお披露目する「わくわくアイデア展示会」、懐かしの名車やスポーツカーに同乗できる「名車同乗体験」、こだわりのクラシックカーのオーナーたちと語り合える「愛車自慢」、トヨタ技術会製作の一人乗りハイブリッドカー「MINUTE-S(ミニット エス)」など、クルマの楽しさをあらためて感じていただける企画を多数用意している。
『とよたものづくりフェスタ2012』では、「子どもたちが自ら考えて工夫や発見ができるブース」を方針とし、ものづくりや科学体験ができる「たいけんブース」やからくり人形やサッカーロボットの実演が見られる「目玉企画」、親子で協力して工作と競技に挑戦する「親子参加型競技」など、簡単な工作から少し難しいものづくりまで、体験型の企画を多く用意している。
『わくわくワールド』の具体的な内容は別紙のとおり。※詳細はチラシ『わくわくワールド』をご覧ください。
*1 トヨタ技術会(TES:Toyota Engineering Society)
トヨタ自動車に勤務する社員が任意で加入する団体で、会員の技術・技能の向上及び親睦を図り、
さまざまな事業の技術分野の発展に寄与することを目的に創立。今年で65周年を迎えた。会員数は約30,000名。
*2 とよたものづくりフェスタ実行委員会
とよたものづくりフェスタ*を運営する組織として、2006年発足。豊田市役所生涯学習課が事務局。
* 多くの子どもたちが一つでも多くの体験をして、科学やものづくりの楽しさを感じ、出展者同志や関係者がお互いに学びあい、交流を通して活動の輪を広げるイベント
*3 アイデアコンテスト
技術会員のアイデアを具現化し、その発想・実演方法・作り方を競うコンテスト
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