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アクセラレータプログラム『HINO ACCELERATOR 2021~HINO DE SAFARI~』のデモデイ(最終選考会)を開催【日野自動車】
2021年8月18日
日野自動車、アクセラレータプログラム
『HINO ACCELERATOR 2021~HINO DE SAFARI~』のデモデイ(最終選考会)を開催
損害保険ジャパン株式会社とLocationMind株式会社を選定
日野自動車株式会社(本社:東京都日野市、社長:小木曽聡、以下 日野)は、人流・物流における社会課題解決にオープンイノベーションで貢献するアクセラレータプログラム『HINO ACCELERATOR 2021~HINO DE SAFARI~』において、応募があった全60社の中から最終選考に進んだ5社によるデモデイ(最終選考会)を8月18日(水)に開催しました。その結果、損害保険ジャパン株式会社がグランプリ、LocationMind株式会社が優秀賞を受賞しました。今後、両社の提案について事業化に向けた具体的検討を開始します。
人流・物流における社会課題を解決したいという志を共にする損害保険ジャパン株式会社、LocationMind株式会社とともに、課題解決に貢献するソリューションの提供を目指します。
各賞の受賞企業
損害保険ジャパン株式会社とLocationMind株式会社を選定
日野自動車株式会社(本社:東京都日野市、社長:小木曽聡、以下 日野)は、人流・物流における社会課題解決にオープンイノベーションで貢献するアクセラレータプログラム『HINO ACCELERATOR 2021~HINO DE SAFARI~』において、応募があった全60社の中から最終選考に進んだ5社によるデモデイ(最終選考会)を8月18日(水)に開催しました。その結果、損害保険ジャパン株式会社がグランプリ、LocationMind株式会社が優秀賞を受賞しました。今後、両社の提案について事業化に向けた具体的検討を開始します。
人流・物流における社会課題を解決したいという志を共にする損害保険ジャパン株式会社、LocationMind株式会社とともに、課題解決に貢献するソリューションの提供を目指します。
各賞の受賞企業
【グランプリ】
会社名 |
損害保険ジャパン株式会社 |
提案タイトル |
ガンバリ運転ゼロプロジェクト(自動車事故ゼロへ向けて) |
提案概要 | 「ドライバーの健康・ストレス状態」と「車両から取得できるデータ」等を掛け合わせることで、健康やストレスに起因する事故の防止につながるアルゴリズムや仕組みを構築し、プロダクト化・サービス化を目指す |
【優秀賞】
会社名 |
LocationMind株式会社(東京大学発の位置情報AIベンチャー) |
提案タイトル | 日野自動車のVehicle Probeデータを用いたSaaS型事業 |
提案概要 | 日野自動車のVehicle Probeデータを用いたSaaS型事業を構築し、トラックを用いる運送事業者やインフラ事業者が高度な事業判断を依拠できるデータ分析を提供する |
【HINO DE SAFARI賞】
会社名 |
合い積みネット/ロジストリング |
提案タイトル | 合い積みネット/ロジストリング |
提案概要 | トラック運送の「明日の空き容量60%」を見える化し、そこに追加荷物を請けることで「運送業の増収増益と安全な運行管理」「荷主のコストダウン」「CO2削減」等の三方良しを実現するオープンプラットフォーム事業 |
会社名 |
株式会社シマント |
提案タイトル | 次世代Hub & Spokeの戦略ツールTMS for XD (クロスドックオペレーション向け配車システム) |
提案概要 |
Hub & Spoke戦略が加速する中、クロスドック(XD)内オペレーション効率化を可能とする |
会社名 |
ユニロボット株式会社 |
提案タイトル |
エキスパートナビゲーター共創提案 |
提案概要 | 運送事業者の労働時間削減に貢献する音声対話型ナビゲーションサービスの共創提案。ユニロボットのコミュニケーションサービス統合プラットフォーム「unirobot cloud」と日野自動車のコネクテッドデータを組み合わせ、ドライバーと運行管理者間のコミュニケーションを一部自動化し業務効率化を目指す |
審査員
氏名(敬称略) | 所属 | 役職 |
---|---|---|
星野 祟宏(審査員長) | 慶應義塾大学 | 経済学部教授 |
藤森 慶太 | 日本IBM | 執行役員 グローバル・ビジネス・サービス事業本部 カスタマートランスフォーメーション事業 戦略コンサルティング事業 担当 |
山手 昇 | 日野自動車 |
専務役員 コーポレート本部 副本部長 |
小佐野 豪績 | CDO(デジタル領域長) |
日野は、豊かで住みよい持続可能な社会の実現を目指して、中期経営戦略「Challenge2025」において「安全・環境技術を追求した最適商品の提供」「最高にカスタマイズされたトータルサポート」「新たな領域へのチャレンジ」の3つの方向性で取り組んでいます。これからも志をともにするパートナーとともにスピード感をもって、社会課題の解決に取り組んでまいります。
以上
【SDGs(持続可能な開発目標)達成への貢献】
日野では、自由に安全に効率的に、人と物が移動する「豊かで住みよい持続可能な社会」の実現を目指し、お客様・社会への価値提供として①日野車による「交通死亡事故ゼロ」、②「CO₂排出量の大幅削減」、③「お客様ビジネスの発展支援」、④「人流・物流の更なる効率化」の4つに取り組んでいます。
本件は、④「人流・物流の更なる効率化」を通じて、SDGsの以下の目標達成に貢献します。
【1】安心・安全で、環境にやさしく、人と物が、自由に最適に移動できる社会の実現
交通死亡事故ゼロ、CO₂排出量の大幅削減、人流物流のさらなる効率化によって、「豊かで住みよい持続可能な社会」実現を目指します。
【2】同じ志を持った仲間づくり(あらゆる力を結集した社会課題解決)
日野グループだけにとどまらず、同じ志を持つ企業とパートナーになり、社会課題解決に取り組みます。
(参考)
SDGsと日野の戦略・取組み(PDF)
安心・安全で、環境にやさしく、人と物が、自由に最適に移動できる社会の実現(PDF)
同じ志を持った仲間づくり(PDF)
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