ニュース

A&Dは、出展中の「人とくるまのテクノロジー展2021 ONLINE」の動画コンテンツの第2弾の更新を行いました。

2021年7月12日

  

A&Dは、出展中の「人とくるまのテクノロジー展2021 ONLINE」の
動画コンテンツの第2弾の更新を行いました。

  

株式会社エー・アンド・デイ(本社:東京都豊島区、代表取締役執行役員社長:森島泰信)は、2021年5月26日(水)から開催されている「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2021 ONLINE」の動画コンテンツの第2弾の更新を行いました。

【1.自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2021 ONLINEの概要】
主催:公益社団法人自動車技術会
会期:2021年5月26日(水)~7月30日(金)
会場:オンライン登録料:無料(完全登録制)
公式Web:https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/online/
※公式Webにて来場登録し、A&D出展サイトにご来場いただくことで、更新した動画コンテンツをご覧になれます。

【2.A&Dの出展テーマ】
Test for today,Develop for tomorrow
カーボンニュートラルとDXへの対応を支援するツール群のご紹介

【3.7月12日に第2弾の更新を行った動画コンテンツ】
(1)BMSのバランシング検証のアプリケーションデモ

ますます加速する自動車の電動化には、バッテリ制御を行うBMS(Battery Management System)の開発が重要です。A&Dが提供するバッテリHILSは、BMSの制御ロジック開発・検証を行うHILSシステムです。
サードパーティ製バッテリモデルに対応しており、モデルの組み込みからBMSをHILSに接続するまでのシステム構築エンジニアリングにより、納入後すぐに稼働できるターンキーシステムを提供いたします。
本動画では、バッテリHILSを用いたBMSのバランシング検証のデモをご紹介いたします。

(2)フラットベルト式タイヤ試験機
コーナリングフォース(CF)、セルフアライニングトルク(SAT)の高い繰り返し精度を実現。コーナリング試験による大きな横力発生時でも±1mm以下のベルト直進性を維持いたします。また、Carsim等の車両運動シミュレータとの連携を実現しております。本装置は、弊社LABに設置しておりますので、お申込み後にデモ/見学(Web)が可能です。

【4.6月21日に第1弾の更新を行った動画コンテンツ】
(1)バッテリ自動試験管理システム

多くの海外OEM/サプライヤのテストラボで採用されているバッテリ試験管理用計測制御ソフトウェア、および実験サーバーネットワーク集中監視システム

一般的なバッテリ性能および耐久試験は、環境チャンバー、プログラマブル電源、BMS、電子負荷など、複数のメーカーの機器を制御して行われます。
バッテリ試験は、これらすべての装置を適宜制御する必要があり、機器の制御などの操作やデータ処理が煩雑になりますが、A&DのiTest.Batteryはこれらすべての課題を解決いたします。

(2)タイヤ接地形状の可視化手法
幅広いタイヤ姿勢角における動的な接地力状態データを捉える手法と、その解析結果

動的接地力試験機(DCFR:Dynamic Contact Force testing Rig)は、ドラム表面に3分力ラインセンサを埋め込み、タイヤ転動中に接地面で発生している接地力(Fx/Fy/Fz)と、その分布を計測できる新世代ドラム式試験機です。

【5.その他の主な出展内容】
(1)車載ソフト検証向けシミュレーションツール 製品名:GSIL
「SILS」(Software in the Loop Simulatin)用途

車載ソフトウェア開発環境を提供している株式会社ユビキタスAIコーポレーション様と、HILSを提供しているA&Dが共同開発した、仕様開発およびソフトウェア実装検証工数の短縮を図る新しいシミュレーションツール

(2)モータHILS
ますます加速する自動車の電動化、電動車両のコア技術であるモータの制御開発における、モータECUの制御ロジック開発・検証の効率化をサポート

(3)バッテリ試験管理システム
多くの海外OEM/サプライヤのテストラボで採用されているバッテリ試験管理用計測制御ソフトウェア、および実験サーバーネットワーク集中監視システム

(4)ノイズ対策された計測機器
ノイズを低減し、振動や温度などの耐環境にも優れた計測機器を具体的なアプリケーションと共にご紹介

A&Dは、用途に応じて各種の自動車関連試験機(計測・制御・シミュレーション)をご用意しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.aandd.co.jp/products/dsp-tech/

(5)進化するFTIR分析計(A&Dグループ会社:株式会社ベスト測器)
ますます厳しくなる排ガス規制への対応に有用な計測を提供するFTIR分析計
http://www.best-sokki.com/

(6)自動車部品対象試験機(A&Dグループ会社:株式会社サム電子機械)
軽量化やリサイクルが求められる自動車部品の研究・開発用のインパルス試験機、動ばね試験機、ステアリング部品関係の試験機
http://www.sum.co.jp/

​<会社概要>
​会社名   : 株式会社エー・アンド・デイ
本店所在地 : 〒170-0013東京都豊島区東池袋3-23-14
代表者   : 代表取締役執行役員社長 森島 泰信
設立    : 1977年5月資本金:6,388百万円
市場情報  : 東証1部7745
事業内容  : 電子計測器、産業用重量計、電子天びん、医療用電子機器、試験機、工業計測機器、
        その他電子応用機器の研究開発・製造・販売

​<本件に関するお問い合わせ先>
​株式会社エー・アンド・デイ
​TEL:03-5391-6135  販売促進部  高妻 敦史

  

  

  

株式会社エー・アンド・デイ ホームページはこちら

キーワードをクリックして関連ニュースを検索

#エー・アンド・デイ
#NVH
#モーター_
#タイヤ
#ソフトウェア
#シミュレーション
#試験機
#BMS
#人とくるまのテクノロジー展2021
#2021年7月12日