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大型送迎バス「エアロスター前扉仕様車」を発売開始【三菱ふそうトラック・バス】

2021年5月31日

  

大型送迎バス「エアロスター前扉仕様車」を発売開始

  

・フラットフロアでより快適な車内空間を実現
・企業・学校などの送迎に最適な前扉仕様車で、お客様のビジネスをサポート

三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO ハートムット・シック、以下MFTBC)は、大型送迎バス「エアロスター前扉仕様車」の発売を6月から開始することを発表しました。

前扉仕様車は、企業や学校での通勤・通学、商業施設やホテルでのお客様の送迎といったビジネスシーンで主に利用されています。前扉仕様の大型送迎バスはこれまでにも高いニーズが存在しており、今回エアロスターシリーズに新たに前扉仕様車を追加しました。

大型送迎バスの前扉仕様車は中扉をなくすことにより、座席数を増やすことでより多くのお客様を着座で快適に目的地まで送迎できるメリットがあります。通常の「エアロスター」ワンステップ車では座席数が最大で34席であるのに対し、前扉仕様車の場合には49席まで増やすことが出来ます。また、車前輪のタイヤ上に位置するフロントフェンダー以降の客席フロアをフラットに出来るため、車内移動が容易で、快適な車内空間を提供します。MFTBCは、お客様ならびに社会における様々なニーズに対応し、これからもお客様のビジネスをサポートしてまいります。

※本車両は高速道路等(制限速度60km/hを超える自動車専用道路)は走行できません。

■「エアロスター前扉仕様車」(撮影用特別仕様車)

 ■座席配置(例)

三菱ふそうトラック・バス株式会社について

三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)は、ダイムラートラック社が89.29%、三菱グループ各社が10.71%の株式を保有し、川崎市に本社を置く商用車メーカーです。85年以上の長い歴史を持つFUSOブランドの、小型、中型、大型トラックやバス、産業用エンジンを含む製品を世界170以上の市場向けに開発・製造・販売しています。2017年、初の量産型電気小型トラック「eCanter」を市場に導入し、2019年には、日本の商用車市場のベンチマークとなる、SAEレベル2相当の高度運転支援技術を搭載した大型トラック「Super Great」を商用車メーカーとして初めて日本に導入しました。MFTBCは、ダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(DICV)とともにダイムラー・トラック・アジアの一員として、製品開発、部品調達、生産などの分野で協力し、お客様に最高の価値を提供しています。

Daimler Trucks Asiaについて

ダイムラートラック社傘下のダイムラー・トラック・アジア(DTA)は、85年以上の歴史を持つ日本の商用車業界の象徴である三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)と、インド市場で新進気鋭の商用車メーカーであるダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(DICV)を共同で運営する組織体です。DTAは、製品開発、生産、輸出、調達、開発を組織として共同で行う戦略的なビジネスモデルを採用することで、革新的で最先端かつ価値の高い製品をお客様に提供しています。DTAは「人と地球に、より良い生活と環境を実現するモビリティ・ソリューションを提供します」をビジョンとし、全世界のダイムラートラックグループの目的である 「For all who keep the world moving/世界を動かす、すべての人のために 」を柱として活動しています。

  

  

  

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