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東京多摩エリアにおけるMaaSの実証実験を行います【京王電鉄】
2020年9月16日
東京多摩エリアにおけるMaaSの実証実験を行います
~東京都が公募した「令和2年度 MaaS社会実装モデル構築に関する実証事業」に参画~
京王電鉄株式会社( 本社:東京都多摩市、取締役社長:紅村 康)では、東京都が公募した「令和2年度 MaaS社会実装モデル構築に関する実証事業」に採択され、今冬より、東京多摩エリアにて、地域関係者と連携したMaaSの実証実験を行います。
今回実施する実証実験の全体像
本実証実験では、高齢化の進展やコロナ禍におけるライフスタイルの変化などが生じている環境において、東京多摩エリアの「交通利便性の向上」「生活利便性の向上」に資する施策とともに、エリアの魅力を発信することで、街の活力を高め、高齢者・若年層・ファミリー層に持続的に住んでいただける便利な街としていくことを目指します。
具体的には、「交通利便性の向上」では、地域公共交通機関のリアルタイム検索、さまざまな移動手段を加味したマルチモーダル検索などの情報提供による「交通サービスの統合」のほか、定時運行型ワゴンバスの運行などによる「ラストワンマイルの補完」を実施します。また、「生活利便性の向上」では、「デジタルチケットを活用した交通と商業・観光等各種サービス連携」を実施します。さらに、お出かけ情報のデジタル地図での発信など、デジタル技術を活用したエリアの魅力発信を行います。
実施にあたっては、専用ポータルサイト(WEBサービス)を構築し、一元的にサービス提供します。
なお、具体的な内容・提供方法、実証実験開始時期等は、詳細が決まり次第別途お知らせします。
【実証実験の概要】
1.対象地域
東京都多摩市を中心とする東京多摩エリア
2.提供するサービス
3.実施時期
2021年1月~2021年2月(予定)
4.実施体制
(1)実施主体:京王電鉄株式会社(取締役社長:紅村 康)
(2)主な参画
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