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三菱ふそうバス製造の本社・工場敷地内に、ウェルカムセンターを新設【三菱ふそうトラック・バス】

2020年9月30日


三菱ふそうバス製造の本社・工場敷地内に、ウェルカムセンターを新設
5 つの検収レーンに加えバスを展示するショールームを併設
三菱ふそうバス製造は1950 年創業から今年で70 周年

三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、以下MFTBC)は、ふそうブランドのバスを製造する三菱ふそうバス製造(本社:富山県富山市、代表取締役社長:藤岡佳一郎、以下MFBM)が本社・工場の敷地内にバスのショールームと検収レーンを兼備した「ウェルカムセンター」を新設し、9 月29 日より稼働を始めたことを発表しました。

今回新設した「ウェルカムセンター」は、大型バスを5 台同時に検収可能にする5 つのレーンに加えて、大型観光バスを2 台展示することが可能なショールームを併設しました。5 つのレーンは仕切りを可動式にすることで、秘匿性を保ちます。製造したバスをお客様へ納車する前に、お客様と共に車両確認作業を行う検収設備をリニューアルすることにより、より正確な検収作業とお客様満足度の向上を図ります。また、MFBM 正面入り口道路に面したガラス張りのショールームには、完成車両を展示することで、ふそうブランドと企業認知度向上を目指します。

MFBM は、1950 年にバスを製造する呉羽自動車工業株式会社として操業を始めてから今年で70 周年を迎えます。現在では、約700 人の従業員が働いており、ふそうブランドの大型観光バス「エアロクィーン」「エアロエース」、大型路線バス「エアロスター」、そして小型バス「ローザ」を製造し、国内外に展開しています。

「最新鋭のウェルカムセンターは、ふそうバス事業の先進的な設備です。大規模な投資を行い、今回の完成につなげたことは、地域のみなさまと従業員、そしてバス事業に対する未来を見据えたコミットメントです」(三菱ふそうバス製造取締役社長、藤岡佳一郎)

「当設備がお客様へのおもてなしの精神を示し、ふそうブランドの多様な製品の優れたショーケースとして機能してくれることを確信しています。MFBM と共に、引き続き優れた製品をお客様にお届けしていきます」(三菱ふそうトラック・バス 代表取締役社長兼ダイムラー・トラック・アジア代表、ハートムット・シック)

「ウェルカムセンター」落成式典テープカットの様子
(左より:沖縄ふそう自動車株式会社 代表取締役社長 與那覇 明/沖縄バス株式会社 常務取締役 新川 幹夫/沖縄バス株式会社 代表取締役社長 中山 良邦/ MFBM 取締役会長兼MFTBC バス販売本部長 高羅 克人/MFBM 取締役社長 藤岡 佳一郎/MFBM 取締役CFO 日出嶋 達郎)

ウェルカムセンター外観

ショールーム

検収レーン








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