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NECとGSユアサが、リチウムイオン電池の主要部品の供給に基本合意【日本電気/ジーエス・ユアサ コーポレーション】
2012年6月6日
日本電気㈱(社長:遠藤 信博、本社:東京都港区。以下、NEC)と㈱ ジーエス・ユアサコーポレーション(社長:依田 誠、本社:京都市南区。以下、GSユアサ)は、このたびリチウムイオン電池事業に関して主要部品の供給に関する基本合意書を締結いたしました。
本基本合意による具体的な協業の第一弾として、両社はGSユアサがNECからリチウムイオン電池の電極を調達することを協議しており、本年10月末までに具体的な条件を決定する予定です。さらに、両社はリチウムイオン電池を使用した蓄電システム、蓄電事業の幅広い協業に向けて議論を深め、電極取引の開始前後を目処に、包括的協業の骨子を取りまとめる予定です。
車載用リチウムイオン電池の量産で実績のある両社は、この基本合意・協業を通じて、今後ますます世界的に需要が高まりつつある大型リチウムイオン電池のマーケットで、より競争力のある製品ならびに技術サービスを提供し、環境に対応した「新しい社会」の実現を目指してまいります。
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