ニュース

無人フォークリフトCarriRo® Fork、 新モデルリーチタイプの動画を公開【ZMP】

2020年4月6日

無人フォークリフトCarriRo® Fork、
新モデルリーチタイプの動画を公開

-最大揚高5.6m、狭い通路もスムーズに様々な場所で活用可能-
-外部機器との連携機能で、自動倉庫、エレベーター、倉庫・工場内システムなどと連携可能-

CarriRo® Forkで約5.6mの高さの棚へパレットを無人で格納している様子

株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒)は、2020年2月14日に受注を開始した無人フォークリフトの新モデル、リーチタイプの機能や走行を紹介する動画をZMPホームページで公開しました。

製品の大きな特長として、①マストの最大揚高5.6m、②3.2mの通路幅で走行&作業が可能、③爪の幅が8段階調整できるため様々なタイプのパレットに対応、④有人でのマニュアル操作も可能、という点が挙げられます。

さらに、CarriRo® Forkが外部機器と連携することにより、様々な運用の可能性が広がり、物流センターや倉庫、及び工場内のパレットの完全無人搬送を実現できます。

例えば、下記の外部機器との連携運用ができます。

① AGV連携:物流支援ロボットCarriRo® AD+(自律移動モデル重量版)との連携により低コストで構内のパレット搬送作業を無人に実現できる
② 設備連携:PLC(Programmable Logic Controller)などの外部機器を制御する装置と連携し、エレベーターの乗り降りや、自動倉庫、リフター、コンベヤなどへの荷物の移載を自動で行う
③ システム連携:既存の倉庫内・工場内のシステムと連携させて、人手を介在することなくシームレスな無人運転を実現する

【動画公開ページ】 https://www.zmp.co.jp/carriro/carriro-fork/line-up/reach

【無人フォークリフトCarriRo® Fork】
無人フォークリフトCarriRo® Forkは、ZMPの自動運転技術を活用した自律移動とフォークの自動制御により、物流倉庫や工場内の搬送作業の無人化に貢献する製品です。簡単なセットアップで作業エリアの事前マッピングから運用開始まで数日で実現できることが特徴で、喫緊の課題となっている労働力不足を軽減し、社会課題の解決に貢献します。

【製品Web URL】https://www.zmp.co.jp/carriro/carriro-fork
【動画】https://youtu.be/-6aTwZXDdDU

【CarriRo® Fork価格】
5年リース料金 (本体価格) :月額33.8万円 (税抜) ~
※買取も提供します。また価格は今後予告なく変更となる可能性があります。

【製品仕様】

【本件に関するお問合せ】
株式会社 ZMP ロボリューション事業部 TEL: 03-5844-6210 / FAX: 03-5802-690
E-Mail:info@zmp.co.jp

【株式会社ZMP】
http://www.zmp.co.jp/
本社:東京都文京区
代表取締役社長:谷口 恒
「Robot of Everything人が運転するあらゆる機械を自動化し、安全で、楽しく便利なライフスタイルを創造する」というミッションのもと、①ADAS(先進運転支援)、自動運転開発用プラットフォームRoboCar®シリーズ及びセンサ・システム、②移動体メーカ(自動車、商用車、建設機械、農業機械、物流搬送機器、屋外作業機械等)向け自動運転等の開発支援、実験代行RoboTest®、③物流支援ロボットCarriRo®の開発・販売を行っています。また、2020年の無人タクシー実現に向け、公道での技術及びサービスの実証実験を重ねています。2017年からは日本初の歩道走行を目指す宅配ロボットCarriRo® Deliveryの実証実験を開始いたしました。ZMPはこれからも世の中に感動を与える製品やサービスを提供してまいります。








株式会社ZMPホームページはこちら

キーワードをクリックして関連ニュースを検索

#ZMP
#建機/農機/重機
#ロボット
#2020年4月6日