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大型トラック「日野プロフィア」トラクターシリーズを改良して新発売【日野自動車】

2020年4月6日

大型トラック「日野プロフィア」トラクターシリーズを改良して新発売
高速道路や一般道など、あらゆるシーンの予防安全対策で安全運転をサポート

 日野自動車株式会社(本社:東京都日野市、社長:下義生、以下、日野)は、大型トラック「日野プロフィア」トラクターシリーズを改良し、安全装備を大幅に拡充して5月1日に発売します。

 日野は、商用車メーカーの社会的責務として安全技術の開発・普及に取り組んでおり、大型トラックにおいては事故の被害が大きくなりやすい高速道路走行時の対策から、一般道における出会い頭事故等の対策まで、安全装備を拡充してきました。

 このたび「日野プロフィア」トラクターシリーズを改良し、昨年4月に発売した「日野プロフィア」同様に、サイトアラウンドモニターシステムや、ドライバーモニターⅡ、ハンズフリー機能付Bluetooth®搭載オーディオを標準装備します。また、J-OBDⅡに対応します。

 さらに、「日野プロフィア」、「日野プロフィア」トラクターシリーズともに、「タイヤ空気圧モニタリングシステム」をオプション設定します。各タイヤの空気圧を把握することで、稼働を止めない予防整備に役立ちます。

【主な特長】
■サイトアラウンドモニターシステム
車両左右前端に設置したセンサーが、衝突のおそれがある車両を検知し、警告音とメーター表示でドライバーに注意喚起します。

■ドライバーモニターⅡ
従来から検知していたわき見、瞼の開閉状態に加えて、ドライバーの運転姿勢崩れも認識し、前方不注意を検知すると警報で知らせます。

■ハンズフリー機能付Bluetooth®搭載オーディオ
ステアリングを握ったままオーディオを操作できます。

■J-OBDⅡ(Japan On-board diagnosisⅡ)対応モデル
2020年9月1日より適用となる車載式故障診断装置搭載の義務化に対応しています。

■タイヤ空気圧モニタリングシステム ※オプション設定
各輪の空気圧や、空気圧低下によるパンクの予兆をマルチインフォメーションに表示し、ドライバーに知らせます。

 日野は、豊かで住みよい持続可能な社会の実現を目指して、中期経営戦略「Challenge2025」を掲げ「安全・環境技術を追求した最適商品の提供」「最高にカスタマイズされたトータルサポート」「新たな領域へのチャレンジ」の3つの方向性で取り組んでいます。今後もお客様の物流におけるパートナーとして貢献できるよう、挑戦を続けてまいります。

■日野プロフィア トラクター イメージ

【SDGs(持続可能な開発目標)達成への貢献】
日野では、自由に安全に効率的に、人と物が移動する「豊かで住みよい持続可能な社会」の実現を目指し、お客様・社会への価値提供として①日野車による「交通死亡事故ゼロ」、②「CO₂排出量の大幅削減」、③「お客様ビジネスの発展支援」、④「人流・物流の更なる効率化」の4つに取り組んでいます。
本件は、①日野車による「交通死亡事故ゼロ」、②「CO₂排出量の大幅削減」、④「人流・物流の更なる効率化」を通じて、SDGsの以下の目標達成に貢献します。

安心・安全で、環境にやさしく、人と物が、自由に最適に移動できる社会の実現
交通死亡事故ゼロ、CO₂排出量の大幅削減、人流物流のさらなる効率化によって、「豊かで住みよい持続可能な社会」実現を目指します。

(参考)
SDGsと日野の戦略・取組み(PDF)
安心・安全で、環境にやさしく、人と物が、自由に最適に移動できる社会の実現(PDF)




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