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東京都公募事業「レンタカー・カーシェアリングにおけるZEV導入促進事業」のNISSAN e-シェアモビにおいて、「日産リーフ」全45台の稼働開始【日産自動車】
2020年3月31日
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠)は、31日、東京都の「レンタカー・カーシェアリングにおけるZEV*(Zero Emission Vehicle)導入促進事業」に採択された同社のカーシェアリングサービス「NISSAN e-シェアモビ」において、電気自動車「日産リーフ」、全45台の稼働を開始したと発表しました。
本事業は、レンタカーやカーシェアリング事業において、都民が手頃な料金でZEVを利用できるよう、東京都と事業者が共同事業を実施し、ZEVの利用機会を創出するという目的のもと実施されているものです。日産は、昨年8月に、本事業における電気自動車を配備・運用するカーシェアリングの事業者として公募にて採択されました。
同年9月以降、準備の整った都内の「NISSAN e-シェアモビ」ステーションを順次稼働し、通常より割安な料金で「日産リーフ」のシェアリングサービスをお客さまに提供しています。電気自動車ならではのドライビングの楽しさ、快適さや先進技術の体感に加え、免許証がそのままIDカードとなり15分単位から利用できること、利用時の距離料金が追加発生しないこと、さらには毎日、清掃が実施されていることなどが、多くのお客さまに高く評価いただいています。
また、日産は、一部の都内「NISSAN e-シェアモビ」ステーションにて、三井物産株式会社と株式会社ジゴワッツが実施中の電気自動車用普通充電器、「Ella」を用いた実証実験にも参加しています。「Ella」は、充電用の会員IC カード等がなくても、認証用スマートフォンアプリのダウンロードと簡単な登録手続きのみで、即日充電器を利用することが可能です。また、設置に必要なスペースが世界最小クラスを誇っていること、既設のコンセントボックスへの取り付けも可能なこと、などから電気工事費の低廉化も実現しています。
日産は、引き続き、東京都をはじめとする様々なパートナーと手を携えて、電気自動車の普及による環境負荷低減に努めると共に、お客さまに「日産リーフ」の先進技術がもたらすワクワクと、利便性の高いサービスを提供いたします。
■東京都「レンタカー・カーシェアリングにおけるZEV導入促進事業」におけるサービス概要
業 態:カーシェアリングサービス「NISSAN e-シェアモビ」
拠 点:東京都内45ステーション (詳細は別紙参照方)
車 種:電気自動車「日産リーフ」
台 数:45台
サービス提供予定期間:2019年9月~2021年3月
<利用料金>
NISSAN e-シェアモビ公式サイトURL:https://e-sharemobi.com/
別紙:NISSAN e-シェアモビ 東京都内 「日産リーフ(EV)」ステーション一覧
*Zero Emission Vehicleの略で、排出ガスを出さない電気自動車や燃料電池自動車など
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