ニュース

新型「ACCORD」を発売【本田技研工業】

2020年2月20日

 Hondaは、フルモデルチェンジした新型「ACCORD(アコード)」を2月21日(金)に発売します。

アコード

販売計画台数(月間)

300台

 アコードは、1976年の初代モデル発売以来、長年にわたりお客様から愛されてきた、Hondaを代表するセダンの一つです。これまでに、世界の120を超える国と地域で、累計2000万台※1が販売されてきました。その名前の示す通り「人と時代との調和」を目指し、クルマの在るべき姿をひたむきに追求するために開発されたアコードは、クルマの基本価値である「走り」と「人のための空間」を不変のテーマとしながらも、それぞれの時代に合うよう姿を変え、つねに新しい価値を提供してきました。

 10代目となる新型アコードでは、今の時代のお客様に自信を持って積極的に選んでいただけるセダンを目指し、クルマの基礎となるプラットフォームから構造を見直しました。妥協を許さず、細部まで磨きぬいた開発の結果、アコードとして譲れない走りと室内空間は確実に進化させながら、ロー&ワイドでクリーンなデザインを実現しました。

 パワートレーンには、2モーターならではの力強い加速と滑らかな走りを実現するHonda独自のハイブリッドシステム「e:HEV (イー エイチイーブイ)」を搭載。さまざまな場面で「走る喜び」を体感していただける、リニアで軽快な走りと燃費性能を高いレベルでバランスさせました。また、優れた衝突安全性能を備えるとともに、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」※2を標準装備とし、安心・快適な運転を支援します。

 発売に際し、新たな時代を生きるお客様と新たなアコードとの出会いを表現した「New Age, New ACCORD.」というメッセージで、広告展開を行います。

※1 2020年2月時点 Honda調べ
※2 Honda SENSINGの各機能の能力(認識能力・制御能力)には限界があります。各機能の能力を過信せず、つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。

詳細はホームページをご参照ください https://www.honda.co.jp/hondasensing/

新型アコードの主な特長

デザイン:存在感と品格を兼ね備えたスタイリング

エクステリア
磨き上げた走りの性能からイメージを膨らませ、動体としての在るべき姿を追求したスタイリングで、アコードならではの上質感や走りのパフォーマンスを表現しました。ロングセラーモデルとしての自信を感じさせる力強く端正なフロントフェイスや、スポーティーな走りを実現させ、ゆるぎない安定感を創出する低重心なプロポーションが特長です。

インテリア
コンサートホールをイメージし、ドアを開けた瞬間からドライビングを楽しむ間、そして降りた後も心地良い余韻を楽しめるような、上質な空間の創出を目指しました。見やすいインターフェイスや手のひらにフィットするステアリングホイールなど、操作性の良さと機能美の両立にこだわり、五感のすべてで満足感を味わえる、しっとりとした大人の上質感を大切にしています。

走り:新世代プラットフォームの採用で、走行安定性と乗り心地を向上
プラットフォームの構造を根本から見つめ直し、安定した走りを実現する低い重心高と、余分な挙動変化を少なくする低慣性モーメントを追求。より軽量化し、剛性を高めたボディー骨格で、アコードのための「新世代プラットフォーム」を開発しました。このプラットフォームの採用により、挙動変化を少なく、走行安定性をさらに高めた軽快な走りを可能にしています。 また、ダンパーの減衰力を4輪独立で制御するアダプティブ・ダンパー・システムを、アコードとして初めて採用し、爽快なハンドリング性能とフラットな乗り心地を高次元で両立させました。 ドライバーの気分やシチュエーションに合わせて車両特性を変えられるドライブモードには、従来モデルと同様のNORMAL、SPORTモードに加え、COMFORTモードを新たに追加。よりスムーズで静粛性の高いドライビングを楽しんでいただけます。

パッケージ:ゆとりある室内空間とクラストップの荷室スペースを実現
美しいデザインと、走りの性能の良さは決して犠牲にすることなく、アコードの強みである広々とした室内空間をより進化させました。ボディーの骨格変更やホイールベースの延長により、足元や膝回りなど、乗員の居住スペースをさらに拡げ、室内空間にゆとりを持たせました。
また、インテリジェントパワーユニット(IPU)をこれまでのリアシート背面から後部座席の下へ再配置することで、トランクルームの広さも大幅に拡大。ハイブリッドセダンではクラストップ※3の荷室スペースを実現しました。
※3 ハイブリッドセダンとして。2020年2月、Honda調べ

安全装備:高い衝突安全性能と先進の安全運転支援技術
新型アコードは、衝突安全・予防安全性能においても高い性能を実現しました。新世代プラットフォームの採用により、全方位に対し、より優れた衝撃吸収・分散構造を実現したほか、先進の安全運転支援システムとして、Honda SENSINGを標準装備。後方誤発進抑制機能とオートハイビームを新たに加えました。

<アコードに搭載するHonda SENSINGの機能>*サポカーS<ワイド>に該当
1)衝突軽減ブレーキ<CMBS>
2)誤発進抑制機能
3)歩行者事故低減ステアリング
4)先行車発進お知らせ機能
5)標識認識機能
6)路外逸脱抑制機能
7)渋滞追従機能付ACC<アダプティブ・クルーズ・コントロール>
8)LKAS<車線維持支援システム>
9)後方誤発進抑制機能
10)オートハイビーム

全国メーカー希望小売価格

カラー

エクステリア:5色
・プラチナホワイト・パール※4
・クリスタルブラック・パール
・ルナシルバー・メタリック
・ブリリアントスポーティブルー・メタリック
・パッションレッド・パール

インテリア:2色
・ブラック
・アイボリー

※4 44,000円(消費税10%抜き 40,000円)高

お客様からのお問い合わせは、 「お客様相談センター 0120-112010(いいふれあいを)」へお願い致します。








本田技研工業株式会社ホームページはこちら

キーワードをクリックして関連ニュースを検索

#本田技研工業
#自動車メーカ
#2020年2月20日