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ハイブリッド車用リチウムイオン電池の生産能力拡大について【GSユアサ】
2020年1月29日
ハイブリッド車用リチウムイオン電池の生産能力拡大について
~ ブルーエナジー第二工場建設を決定 ~
株式会社 GSユアサ(社長:村尾 修、本社:京都市南区。以下、GSユアサ)は、2021年以降に見込まれるハイブリッド車の需要拡大に対応するため、ハイブリッド車用リチウムイオン電池の生産能力の拡大を決定しました。
子会社である株式会社ブルーエナジー(社長:河野 健次、本社:京都市南区。以下、ブルーエナジー)の現工場の生産ライン強化に加え、同一工場敷地内にブルーエナジー第二工場を建設することで、2023年度までに現在の倍以上の生産能力に引き上げる計画です。新工場は2022年度の稼働開始を目指します。
地球環境負荷低減の取り組みの1つとして自動車の電動化が進められていますが、当面は環境性能と価格のバランスに優れたハイブリッド車が日系自動車メーカー各社を中心に欧州、北米、中国で増加すると予測されています。
GSユアサは2009年にハイブリッド車用の高性能リチウムイオン電池の開発・製造・販売を行う合弁会社 ブルーエナジーを設立し、これまでにハイブリッド車100万台分以上の電池を安定的に供給してきました。これらの豊富な実績と高度な技術力で、環境対応車の普及拡大に貢献してまいります。
【ブルーエナジーおよび新工場の概要】
■新工場の外観(イメージ)
[この件に関するお問い合わせ先]
株式会社 GSユアサ 広報・IR室 TEL 075-312-1214
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