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「トラックコネクト」、バーラト・ベンツに初搭載【三菱ふそうトラック・バス】

2020年1月28日

ダイムラー・トラック・アジア傘下のダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社が
 「バーラト・ベンツ」ブランドの新型車両にトラックコネクトを導入
ふそう製品と同様のコネクティビティ機能を16トン以上のトラックに標準装備

三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、以下MFTBC)は、ダイムラー・トラック・アジア(DTA)傘下のパートナーであるダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(DICV)が、「バーラト・ベンツ」ブランドの新型車両にコネクティビティ機能「Truckonnect®(トラックコネクト)」を導入することを発表します。インドの排ガス基準Bharat Stage VIに準拠したトラックコネクト搭載の新型バーラト・ベンツのプレオーダーは今月、受付開始します。

トラックコネクトは16トン以上のバーラト・ベンツの新型車両すべてに標準装備され、16トン未満の車両にはオプションとして提供されます。ふそう製品搭載トラックコネクトサービス同様、お客様はウェブポータルで車両の重要情報をリアルタイムでチェックできます。トラックコネクトを通じて、車両の位置、燃料消費量、ドライバーの安全運転を確認・分析できるようになります。これらの機能を活用することで、ドライバーのルートを最適化し、燃費を向上させるほか、フリートレベルで効率化を図ることが可能になります。また、オーナーやフリート管理者はお客様アシスタンスセンターによるサポートを24時間受けることができます。

「バーラト・ベンツ」ブランドへのコネクティビティ機能導入は、MFTBCとDICV間の戦略的協業のー例であるとともに、両社によるダイムラー・トラック技術活用の好例です。MFTBCでのトラックコネクト導入から得たノウハウに加え、ダイムラー・トラック・グループの知見をバーラト・ベンツ向けのトラックコネクトに反映させています。これらの技術はインドでの使用を踏まえたローカライゼーションによりさらに磨きがかかっています。

「バーラト・ベンツへのトラックコネクトの搭載で、我々はインドのお客様にトップクラスのコネクティビティ機能を提供します。ダイムラー・トラック・アジアの技術により、お客様の事業の成長と発展をサポートできることを期待しています」(MFTBC社長・CEO兼DTA代表ハートムット・シック)

*「Truckonnect®(トラックコネクト)」は三菱ふそうトラック・バス株式会社の登録商標。*「Truckonnect®(トラックコネクト)」は別途サービスへのお申込みが必要となります。








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