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新開発のフラッグシップ 「275SD」 をはじめ5モデルをラインアップ スポーツボート2020年モデルを発売【ヤマハ発動機】

2019年12月25日


  ヤマハ発動機株式会社は、水上オートバイ「マリンジェット」の2020年モデル計7機種を、2019年11月1日より順次発売します。

 ヤマハ発動機株式会社は、新開発した「275SD」をはじめとするスポーツボートに加え、エンジン情報や走行情報などを集中管理できる先進的な操船制御システム「ConnextⓇ(コネクスト)」を採用した「242X」「AR240」「212X」「AR195」ら、全5モデルを2020年モデルとして順次発売します。

 ラインアップ中、最大サイズとなる「275SD」は、流麗なスタイリングと広々とした居住性に加え、新設計のハルを採用した、スポーティーで高度な運動性能を発揮するニューモデルです。また、ステアリング操作を行いながら、エンジンの回転数調整とシフト操作を直感的に行うことができる新開発の操船デバイス「DRiVE」を採用。低速時の舵効き性能を高め、着岸時や狭水路など、細かな操作が必要とされる場面で操船を容易にするなど、利便性と機能性を大いに高めました。

 このニューモデル「275SD」(2020年3月発売)のほか、「242X」「AR240」「212X」「AR195」の継続モデル(2020年1月発売)については、いずれもカラーとグラフィックを変更し、イメージを一新しています。なお、「275SD」に採用している「DRiVE」は、2019年に開催された世界最大規模のボートショー「マイアミ国際ボートショー」において、革新的技術に贈られる「イノベーションアワード」を受賞しています。

  
「275SD」(写真左)と直観的操作を可能とする新開発操船デバイス「DRiVE」
(写真にはオプション、装備品等が含まれています)

法定安全備品類他の価格には、エンジン関係諸費用・法定安全備品類・進水諸経費などを含み、検査登録関係諸費用などは含まれておりません。

【「275SD」の主な特長】

圧倒的なスピード性能とシャープな運動性能
・新たなV型船型を持つ新設計のハル(船体)は波切り性をさらに向上。
 また総排気量1,812ccのスーパーチャージャー付き
 「Super Vortex High Output Engine」を2基搭載し、
 卓越したスピード性能と加速性能を発揮します。

広々としたゆとりの居住性、流麗な外観フォルム
・デッキの中央部に通路を設けたセンターウォークスルーを採用。
 バウ(船首)からスターン(船尾)、スイミングプラットフォームに至るまで
 一体感のある広々としたデッキレイアウトとなっています。
・回転式のドライバー&ナビゲーターシートを備え、デッキ中央全体がゲストと
 顔を見合わすことができるスペースになります。
・従来のスポーツモデルの基本スタイルを踏襲しながら、スポーティーで特徴的なシールドを採用。
 タワーにはスカイライト付きのハードトップを採用し、
 一体感のある流麗なサイドビューを実現しました。

最新の操船デバイスを採用
・ステアリングハンドルに付属する左右2カ所の“パドル”によってシフト操作と
 エンジン回転数の調整を簡易に素早く行える新開発の「DRiVE」を採用。
 ステアリング操作を行いながら、直感的に操作できるため、従来よりも、
 より着岸のストレスを低減できます。
・12.3インチのカラー液晶マルチファンクションメーターと連動し、
 エンジン情報や走行情報各種操船コントロールを集中管理する
 「ConnextⓇ」を採用。ライトやオーディオなどの操作も可能です。

快適性と機能性を追求した装備
・より安定した低速走行を可能にする「スラスト・ディレクショナル・エンハンサー
 (T.D.E.機構)」およびノーウェイクモード」、長時間のクル-ジングで快適な
 操縦をサポートする「クルーズアシストシステム」、さらにマリーナ内など保針性と
 舵効き性能を高める「可動式キール」、後進時の舵効きを高める
 「リバースバケット&ノズル」など、様々な場面で快適性と機能性を提供します。

【主要諸元】 (スポーツボート2020年モデル)








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