人とくるまのテクノロジー展2012出展概要【いすゞ自動車】

2012年5月18日

いすゞ自動車㈱（代表取締役社長：細井行、以下いすゞ）は、5 月23 日（水）～25 日（金）にパシフィコ横浜で開催される『人とくるまのテクノロジー展2012』（主催：公益社団法人自動車技術会）に、『暮らしの近くの最適環境ソリューション』のコンセプトのもと、商用車に求められる環境技術で社会に貢献するいすゞの取り組みをご紹介します。

主な展示内容は以下の通りです。

1．小型トラック『エルフ』プラグインハイブリッド車＜参考出品＞

小型トラック『エルフ』のプラグインハイブリッドは現行の『エルフハイブリッド』に対して、リチウムイオンバッテリー容量、モーター出力を向上させ、パワーステアリングポンプとバキュームポンプの電動補機や充電器を搭載しています。これにより通常のハイブリッド走行に加え、モーター走行による無公害・低騒音の走りを実現しています。実車にてご紹介します。

2．4JJ1-TCS 3.0リッター直列4気筒ディーゼルエンジン

小型トラック『エルフ』シリーズに搭載されている、ポスト新長期排出ガス規制（平成21・22年排出ガス規制）に適合したディーゼルエンジンです。2ステージターボシステムと大容量EGRクーラーの採用などエンジン本体技術の追求により、NOx除去触媒なしで排出ガス規制に適合すると共に、平成27年度燃費基準を達成しております。機能部位を分かりやすくカットした展示エンジンでご紹介します。