「NT100クリッパー」の一部仕様向上を発表【日産自動車】

2019年9月26日

日産自動車株式会社（本社：神奈川県横浜市西区、代表執行役：山内康裕）は、26日、「NT100クリッパー」の仕様を一部変更し、同日より全国一斉に発売すると発表しました。

NT100クリッパー GX（4WD・3AT）

「NT100クリッパー」は、使い勝手の良さと高い燃費性能を両立した、ビジネスを支える軽トラックとして、お客さまから好評をいただいています。

今回の仕様向上では、先進安全装備の拡充を図りました。

新しく追加した「DX セーフティパッケージ」は、先進安全技術である「ハイビームアシスト」や「LDW（車線逸脱警報）」、「インテリジェントエマージェンシーブレーキ（衝突被害軽減ブレーキ）」、「インテリジェント DA（ふらつき警報）」、「踏み間違い衝突防止アシスト」、「オートライトシステム」、「VDC（ビークルダイナミクスコントロール[TCS機能含む]）」、「ヒルスタートアシスト」、「先行車発進お知らせ」などを標準装備しています。

また、「GX」*にも、同様の先進安全装備を標準装備とし、今回の仕様向上により、「NT100クリッパー」をより安心して運転していただけるモデルとしました。

なお、「DX セーフティパッケージ」ならびに「GX」は、被害軽減（自動）ブレーキ（対歩行者）、ペダル踏み間違い時加速抑制装置、車線逸脱警報、先進ライト（自動切替型前照灯など）の採用により、「サポカーS ワイド」に該当します。

「NT100クリッパー」は、スズキ株式会社のOEM供給車です。

※ 現行の「GX」には、「踏み間違い衝突防止アシスト」が標準装備されています。新型の「GX」に「ヒルスタートアシスト」が標準装備されるのは3AT車のみです。

全国希望小売価格（消費税込み）※2019年10月からの価格になります