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メキシコにおける四輪完成車生産体制の変更について【本田技研工業】

2019年9月7日

Hondaのメキシコ現地法人であるホンダ・デ・メキシコ・エス・エー・デ・シー・ブイ(本社:ハリスコ州エルサルト市 社長:滝沢 一浩)は、現地時間2019年9月6日に以下を発表しましたので、その内容をご案内いたします。

<ご参考>
 Hondaのメキシコ現地法人であるホンダ・デ・メキシコ・エス・エー・デ・シー・ブイは、現在、二輪・四輪・パワープロダクツ製品の生産を行っているグアダラハラ工場での四輪車「HR-V」の生産を、2020年初めにセラヤ工場に集約することを決定しました。

 メキシコにおける適正な生産体制を検討した結果、グアダラハラ工場とセラヤ工場の2拠点で行ってきた四輪完成車生産を、セラヤ工場に集約し効率を高めることとしました。  今後、グアダラハラ工場は二輪車、パワープロダクツ製品、補修部品の生産に集中します。そして、四輪車生産はセラヤ工場に集約することで、更に生産効率を高め、競争力のある商品を生み出すとともに、引き続き北米のお客様に魅力的な商品をお届けしていきます。

ホンダ・デ・メキシコ・エス・エー・デ・シー・ブイ (Honda de Mexico S.A. de C.V.)概要

設立
1985年9月

所在地
メキシコ ハリスコ州エルサルト市、グアナファト州セラヤ市

資本金
108億8,719万170メキシコペソ

出資比率
本田技研工業株式会社 0.16%
American Honda Motor Inc. 99.8%
Honda of America Manufacturing Inc. 0.04%

代表者
社長 滝沢 一浩 (たきざわ かずひろ)

事業内容
二輪車、四輪車、パワープロダクツ製品の生産・販売

従業員
約7,100名

生産開始
1988年(二輪車) 1995年(四輪車) 2015年(パワープロダクツ)

生産能力
10万台(二輪車) 26万3,000台(四輪車) 5万台(パワープロダクツ)

主な生産機種
GL150、CGL125、XR150L、DIO、CB190R(二輪車)
HR-V、FIT(四輪車)
ポンプ(WBシリーズ、WLシリーズ)(パワープロダクツ)





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