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国内四輪車販売店に新店舗デザイン「Honda Dealer Concept 2.0」を展開【本田技研工業】
2019年8月22日
Hondaは、取り巻く環境変化に対応するとともに、お客様に選ばれる店舗になることを目的に、国内四輪車販売店「Honda Cars（ホンダ・カーズ）」の店舗デザインを刷新し、新しい店舗デザインコンセプト「Honda Dealer Concept 2.0（ホンダ・ディーラー・コンセプト2.0）」（以下、HDC2.0）を導入し、2020年6月より順次展開します。
Hondaは2006年に3つの販売チャネル（プリモ・クリオ・ベルノ）を「Honda Cars」へ統合し、全車種の取り扱いを開始しました。同時に、店舗も白を基調としたデザインに刷新しました。
今回のHDC2.0は、お客様とのコミュニケーションの場として今まで以上に重要である店舗の質を向上させ、お客様との絆をさらに強くすることを目的としています。これを実現するために、HDC2.0は「お客様が居心地が良いと感じる場所」、「Hondaブランドの魅力を体感できる場所」、「従業員全員が輝き誇りを持って働ける場所」の3点をキーコンセプトとしました。
外観デザインは、Honda Carsのイメージカラーである「白」を濃いグレーで囲むことで、店舗正面のHondaロゴと白い壁面がより際立つデザインとしました。また、ショールーム周辺にウッド調部材を採用することで、親しみを感じていただき、店舗への入りやすさの向上を目指しました。店舗内装は、明るいウッド調とすることで居心地の良さを感じていただくとともに、Hondaブランドを体感できる空間を各所に提供します。また、働く従業員にも焦点を当て、洗練されたサービスピットデザインなどを取り入れました。
なお、HDC2.0は2020年6月から新車販売店舗に順次展開するとともに、中古車販売店舗のU-Select（ユー・セレクト）店舗にも順次展開します。
Hondaはこれからも、お客様との質の高いコミュニケーションの場を創出し、お客様から愛され続けるブランドとなることを目指します。
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