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「HondaJet」が2019年上半期のカテゴリートップのデリバリー数を達成【本田技研工業】

2019年8月13日

Hondaの航空機事業子会社のホンダ エアクラフト カンパニー(本社:米国ノースカロライナ州グリーンズボロ市 取締役社長:藤野 道格)は、現地時間2019年8月12日に以下を発表しましたので、その内容をご案内いたします。

 Hondaの航空機事業子会社であるホンダ エアクラフト カンパニー(Honda Aircraft Company 以下、HACI)は、「HondaJet」の2019年上半期(1月~6月)のデリバリー数が17機となり、小型ジェット機カテゴリーにおいて、2017年と2018年に続き世界第1位※1を達成したことを発表しました。

HondaJet Elite

 2019年上半期は、HACI本社において「HondaJet Elite」の主翼の組み立ておよび各種スペアパーツなどを格納する新ハンガーの建設が開始されました。また、直近では現地時間の8月5日に中国における型式証明を取得しました。

 HondaJet Eliteは、主翼上面のエンジン配置や自然層流翼型、一体成型複合材胴体などのHonda独自開発技術により、クラス最高水準※2の最高速度、最大運用高度、航続距離、上昇性能、燃費性能、静粛性および室内サイズを実現した小型ビジネスジェット機です。HondaJetは現在、北米、欧州、中南米、東南アジア、中国、インド、中東、および日本で販売されており、世界中で130機以上のHondaJetが運用されています。

ホンダ エアクラフト カンパニー取締役社長 藤野 道格のコメント
「2017年と2018年に続き、2019年上半期も世界No.1デリバリーを達成でき、大変うれしく思います。今回のマイルストーンは、HondaJetの先進技術や洗練されたデザインだけでなく、お客様への最高レベルのサービスのご提供によって達成されたものだと考えています。今後も、Hondaとしてビジネスジェット業界に新価値を創造していきたいと思います」

※1 General Aviation Manufacturers Association(GAMA)調べ
※2 Honda調べ

ホンダ エアクラフト カンパニー(Honda Aircraft Company,LLC) 概要








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