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「日本式ものづくり学校(JIM)」が 経済産業省より2校目の認定【スズキ】

2019年6月10日

スズキ株式会社がインド・ハリヤナ州グルグラム地区に開校を進めている職業訓練校「マルチ・スズキJIM(ウンチャ マジラ、グルグラム)」は、本日、経済産業省より「日本式ものづくり学校」として認定を受けた。

インド製造業の人材育成支援を目的とした日本式ものづくり学校[JIM:Japan-India Institute for Manufacturing]は、2016年に日印両政府によって合意された「ものづくり技能移転推進プログラム」の一環としてインドに進出している日系企業が経済産業省と連携をとりながら設立を進めており、スズキにとっては、2017年6月に第1号認定を受けた「マルチ・スズキJIM(ガンパット ヴィディアナガール、メーサナ)」に次いで2校目の認定となる。

「マルチ・スズキJIM」はインドの職業訓練学校[ITI:Industrial Training Institute]としてマルチ・スズキ社が最新の教育設備や人材を投入して運営しており、自動車整備、ディーゼルエンジン整備、板金修理、塗装修理、溶接など8つのコースで実践的な訓練を行っている。今回認定を受けた「マルチ・スズキJIM(ウンチャ マジラ、グルグラム)」は2019年8月の開校、年間500名のものづくり人材の育成・輩出を予定している。

本日、経済産業省石川昭政政務官、石川正樹貿易経済協力局長、スリヴァスタヴァ駐日インド公使をはじめ、同プログラム関係者、認定企業出席のもと経済産業省にて認定式が執り行われた。スズキからは、海外四輪営業本部竹内寿志常務役員が出席し、「今回認定頂いたマルチ・スズキJIMを通じて人材の育成を行い、インド政府が掲げている『Make in India』および『Skill India』に、より一層貢献して参ります。」と挨拶を行った。








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