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日本のモノづくりをテクノロジーで変革するキャディ、切削加工品の受託生産サービスを開始【キャディ】
2019年5月27日
日本のモノづくりをテクノロジーで変革するキャディ株式会社(本社:東京墨田区、代表取締役:加藤勇志郎)が運営する製造業の受発注プラットフォーム「CADDi(キャディ)」は5月27日より、切削加工品の受託生産サービスを開始いたします。
当社では2017年の創業時より、板金加工部品の製造を加工会社へ委託したい発注者に、品質・価格・納期において最適な加工会社を選定する受発注のプラットフォームを提供してまいりました。これまでご対応できる加工は板金加工のみでしたが、創業当初よりお客様から多くのご要望をいただいていた切削加工(旋盤、フライス、マシニング、研削等)について、金属・樹脂ともに対応を開始致しました。
これにより発注者の方は、板金加工品と切削加工品両方の図面をまとめて発注が可能なため、調達における工数の大幅な削減が期待できます。
切削加工品の発注依頼においては、送付いただいた図面データをもとにCADDi独自の原価計算アルゴリズムに則って最短2時間で見積もりをご回答いたします。なお、板金加工ですでに提供開始している3D CAD※データの自動見積もりについては、今回のサービス提供対象外となります。
※3-dimensional Computer Aided Design systemの略で、工業製品や建築物の設計・製図を行う目的で、造形物を立体的に表示・編集して作図を行うもの。
切削加工品における3D CADデータの自動見積もりを含めたサービスの提供開始については秋頃を予定しております。今後も改善を続け、「CADDi」を利用する発注企業・提携加工会社双方にとって高い満足度を目指して機能開発を進めてまいります。
■製造業の受発注プラットフォーム「CADDi」について
CADDi(https://corp.caddi.jp/service)は、独自開発の原価計算アルゴリズムに則った自動見積もりシステムによって、発注者と品質・納期・価格が最も適合する加工会社とのマッチングを可能にする製造業の受発注プラットフォームです。3D CADデータからわずか7秒で見積もりを算出し、従来2週間以上かかっていた見積もり取得の負担を解消できるうえ、低価格かつ高品質な加工品の安定発注を可能にします。100年以上イノベーションが起きてこなかった国内120兆円の調達領域における非効率を、テクノロジーを用いて構造変革することで抜本的に解決していきます。累計で全国約3,000社(2019年4月現在)の企業がCADDiを利用しています。
<キャディ株式会社>
本社所在地: 東京都墨田区東駒形2丁目22-9
代表者 : 代表取締役 加藤勇志郎
設立 : 2017年11月9日
資本金 : 10.9億円(資本金準備金含む)
社員数 : 40名(2019年5月27日現在)
事業内容 : 製造業における受発注プラットフォーム「CADDi」の開発運営
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