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「人とくるまのテクノロジー展 2019」出展概要を発表【日産自動車】
2019年5月17日
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:西川 廣人)は17日、公益社団法人自動車技術会主催の「自動車技術展 人とくるまのテクノロジー展 2019」(5月22日(水)~24日(金)、パシフィコ横浜・展示ホールにて開催)への出展概要を発表しました。
人とくるまのテクノロジー展2019 日産ブースイメージ
日産は、持続可能な社会の実現を目指すとともに、クルマと人々の体験をよりワクワクするものへと進化させていく「ニッサン インテリジェント モビリティ」の取り組みのもと、クルマの「電動化」、「知能化」に向けた技術開発を進めています。
今回、日産ブースでは、大幅な航続距離の拡大とさらに走りを進化させた「日産リーフe+」の新開発「e-パワートレイン」をはじめ、高速道路上の走行を幅広く支援する世界初の運転支援技術「プロパイロット2.0」などの「電動化」、「知能化」技術に加え、新型軽自動車「日産デイズ」の新設計パワートレインや拡大採用を進めている世界初の量産型可変圧縮比ターボエンジン「VCターボ」技術などを紹介します。
【主な展示内容】
●電動化技術
・「日産リーフe+」に搭載し、優れたエネルギー効率とさらなる高出力、高トルクを実現した新開発「e-パワートレイン」(新開発リチウムイオンバッテリー/電動パワートレイン)
●知能化技術
・軽自動車にも採用拡大した高速道路同一車線走行時の運転支援技術「プロパイロット」
・高速道路上の走行を幅広く支援する世界初の運転支援技術「プロパイロット2.0」(※)
(※)高速道路の複数車線をナビゲーションシステムと連動して設定したルートを走行し、ドライバーが常に前方に注意して道路・交通・自車両の状況に応じ直ちにハンドルを確実に操作できる状態にある限りにおいて、同一車線内でハンズオフが可能となる運転支援技術。
●その他の最新技術:
・「アルティマ」にも搭載を拡大した世界初量産型可変圧縮比ターボエンジン「VCターボ」
・新型「日産デイズ」の新設計パワートレイン(新開発エンジン、新開発CVT)及び新開発プラットフォーム
自動車技術会主催企画展示コーナーでは「日産リーフe+」の展示を、試乗コーナーでは、「日産リーフe+」と「デイズ」の公道試乗を実施します。
さらに、特別講演では、量産型可変圧縮比ターボエンジン「VCターボ」の開発責任者が『可変圧縮比エンジンを搭載した新型アルティマ』をテーマに講演をいたします。
●講演会:
・日 時:5月24日(金)15:30~16:30
・会 場:2F アネックスホール(F201・F202)
・テーマ:可変圧縮比エンジンを搭載した新型アルティマ
・講演者:木賀 新一
(パワートレイン・EV技術開発本部 アライアンス パワートレイン エンジニアリング ダイレクター)
本展示会の概要は以下の通りです。
<自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展 2019 開催概要>
・会 期:5月22日(水)~24日(金)
・会 場:横浜国際会議場(パシフィコ横浜)展示ホール
・主 催:公益社団法人自動車技術会(会長:坂本 秀行)
・入場料:無料
人とくるまのテクノロジー展サイト:http://expo.jsae.or.jp/
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