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人とマシンが共響するパーソナルモビリティのコンセプトモデル「MOTOROiD(モトロイド)」が日本機械学会東海支部技術賞を受賞【ヤマハ発動機】

2019年3月7日

MOTOROiD(モトロイド)

ヤマハ発動機株式会社は、本日、「自動二輪自立制御機構の研究開発(MOTOROiDの開発)」の業績において、2018年度日本機械学会東海支部技術賞を受賞しました。

MOTOROiDは、“人とマシンが共響するパーソナルモビリティ”を目指したコンセプトモデルで、第45回東京モーターショー2017に出展され、好評を博しました。知能化と自律技術を適用した高度なバランス制御を実装、マシンが自らの状態をセンシングして重心移動によって起き上がり、そのまま不倒状態を保ちます。また、ユーザーを認識して歩み寄ってくるほか、ライダーアクションに呼応するような反応を見せるHMI(Human-Machine Interface)機能など、“移動の道具”を超えたモビリティの未来像を提案しました。

日本機械学会東海支部技術賞は、機械工学と機械工業の発展に寄与した東海地区での顕著な功績または業績を表彰するために、同会の創立100周年を記念して1997年に設けられました。東海地区における学術・技術の振興、特に産・官・学の共同研究や地域に密着した技術・研究活動を奨励し、機械工学と機械工業の基礎技術の向上と地盤強化を図るものです。

[お問い合わせ先]
コーポレートコミュニケーション部広報グループ
Tel.03-5220-7211

関連URL:https://global.yamaha-motor.com/jp/profile/design/concept/motoroid/








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