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「HondaJet」が2年連続でカテゴリートップのデリバリー数を達成【本田技研工業】

2019年2月21日

Hondaの航空機事業子会社のホンダ エアクラフト カンパニー(本社:⽶国ノースカロライナ州グリーンズボロ市 取締役社⻑:藤野 道格)は、現地時間2019年2月20日に以下を発表しましたので、その内容をご案内いたします。

 Hondaの航空機事業子会社であるホンダ エアクラフト カンパニー(Honda Aircraft Company 以下、HACI)は、「HondaJet」の2018年暦年(1月~12月)のデリバリー数が37機となり、小型ジェット機カテゴリーにおいて2年連続で世界第1位※1を達成したことを発表しました。

HondaJet Elite(左)、HondaJet(中央)、HondaJet APMG(右)

 2018年は、最新型「HondaJet Elite(エリート)」を発売するとともに、従来モデルの性能を向上させる「HondaJet APMG※2パフォーマンスパッケージ」を発売。また、日本で12月に国土交通省より型式証明を取得し、初号機の引き渡しを行いました。

 HACIは、2015年のHondaJetデリバリー開始からこれまでに、100機を超える機体をお客様に届けてきました。また、日本を含めこれまでに9ヵ国の型式証明を取得しており、現在北米、欧州、中南米、東南アジア、中国、中東、インド、そして日本で販売しています。これに伴い、機体の販売やサービスを実施するディーラー数の拡大にも取り組んでいます。

ホンダ エアクラフト カンパニー取締役社長 藤野 道格のコメント
「HondaJetが世界中のお客様に選ばれていることを大変うれしく思います。2年連続で世界最多デリバリーを達成できたことは、Hondaが最先端技術の開発と発展に邁進してきた証です。私たちは今後も、お客様の生活の可能性を拡げるために、さらなる努力をしていきます」

※1 General Aviation Manufacturers Association(GAMA)調べ
※2 Advanced Performance Modification Groupの略称。HACI内で編成したグループで、
   主に既存機の性能のアップグレードなど、先進技術による性能の改善や最新機能の開発を専門に行う

ホンダ エアクラフト カンパニー(Honda Aircraft Company,LLC) 概要

設立
2006年8月
出資形態
American Honda Motor Co., Inc. 100%出資
代表者
取締役社長 藤野 道格(ふじの みちまさ)
所在地
米国ノースカロライナ州グリーンズボロ市








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