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四輪駆動のゼロ・エミッションレーシングカーをCES2019に展示【日産自動車】
2019年1月11日
日産自動車株式会社（本社：神奈川県横浜市西区、社長：西川 廣人）は、新型「NISSAN LEAF NISMO RC」をCES2019に出展しました。同車は、「ニッサン インテリジェント モビリティ」の取り組みを最もエキサイティングに表現したもので、今回の出展が北米初公開となります
「NISSAN LEAF NISMO RC」は、日産のモータースポーツを担うNISMOのレーシングテクノロジーによって開発され、日産のEV技術が実現するエキサイティングなゼロ・エミッションの走りを提供します。同車はCES2019での展示にあわせ、東京銀座にあるニッサンブランドのグローバル発信拠点「NISSAN CROSSING（ニッサン クロッシング）」にも展示されています。
アグレッシブなスタイルのボディに刷新した「NISSAN LEAF NISMO RC」は、シャシーの両端に搭載された二つの電動モーターで駆動し、両モーター合わせて240キロワット（各120キロワット）の出力と640Nmのトルクを発生します。また、新開発の四輪駆動システムは、優れたコーナーリング性能を発揮します。
刷新されたフロントデザインは、長いボンネットやニッサンブランドのデザインシグネチャーであるVモーショングリルを採用しています。日産のフォーミュラEカーと同様にシルバーとブラックを基調とし、NISMOレッドをアクセントにした特徴的なカラーを採用した同車は、スタートラインでスタートを待っている時であっても、今にも走り出しそうに見えます。
新型「NISSAN LEAF NISMO RC」はフォーミュラE選手権の他、世界各国で行われる主要モーターショーやイベントで展示する予定です。
CES 2019は米国のラスベガスにて2019年1月8日から11日まで開催されます。日産ブースは北ホール6906です。
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