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「自動車新時代戦略会議」の中間整理を取りまとめました【経済産業省】
2018年8月31日
経済産業大臣主催の「自動車新時代戦略会議」を平成30年4月に設置し、自動車を取り巻く大きな環境変化の中で、我が国自動車産業が世界のイノベーションをリードし、環境問題の解決などに積極的に貢献していくための戦略について検討を進め、中間整理をとりまとめました。 |
1.背景
自動車は、コネクティッド、自動化、シェア・サービス、電動化といった100年に一度といわれる大きな技術革新の波が訪れています。そのような中、我が国自動車産業が競争力を高め、世界のイノベーションをリードし、環境問題の解決などに貢献していくことが重要となっています。
2.中間整理の内容について
今般、自動車新時代戦略会議における検討を踏まえて、中間整理をとりまとめました。中間整理では、長期ゴールとして、2050年までに、世界で供給する日本車のxEV(電動車:電気自動車、プラグイン・ハイブリッド自動車、ハイブリッド自動車、燃料電池自動車)化を進め、世界最高水準の環境性能を実現するとともに、世界のエネルギー供給とも連動し、燃料から走行までトータルでの温室効果ガス排出量をゼロにする”Well-to-Wheel Zero Emission”にチャレンジに貢献することを長期ゴールとして掲げています。さらに、長期ゴールに向けた基本方針と具体的アクションを定めました。
3.今後の方向性
今後は、本中間整理を踏まえ、具体的アクションを速やかに実行に移していきます。
関連資料
自動車新時代戦略会議中間整理概要(日本語)(PDF形式:418KB)
自動車新時代戦略会議中間整理概要(英語)(PDF形式:176KB)
自動車新時代戦略会議中間整理(PDF形式:1,199KB)
担当
製造産業局 自動車課長
自動車課参事官
自動車課 電池・次世代技術室長
担当者
電話:03-3501-1511(内線 3831~4)
03-3501-1690(直通)
03-3501-6691(FAX)
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