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「人とくるまのテクノロジー展2018名古屋」に出展【日本精工】
2018年7月4日
「人とくるまのテクノロジー展2018名古屋」に出展
~パワートレインとビークルダイナミクスの領域で、製品・技術を時系列で展示~
日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長・CEO 内山 俊弘、以下NSK)は、2018年7月11日(水)から7月13日(金)まで、愛知県名古屋市のポートメッセなごやで開催される「人とくるまのテクノロジー展2018名古屋」に出展します。
主な出展品
ロック機構
昨年の東京モーターショーで好評を博した『バリオリンク サスペンション』を構成する、5本のバリオリンクアクチュエータに採用された技術です。
ロック機構は、ボールねじとの組み合わせにより、駆動側(入力側)からトルクが入力されたときは、高い伝達効率で被駆動側(負荷側)へトルクを伝達します。逆に、非駆動側(負荷側)からトルクが入力されたときは、トルクを遮断します。
これにより、すべりねじを使用した場合に比べてモータ駆動時の必要動力が小さくなるほか、位置を保持するための動力が不要となり、消費電力の削減に貢献します。
トルクセンサ付き電動クラッチレリーズアクチュエータ
トルクセンサ付き電動クラッチレリーズアクチュエータは、マニュアル車のクラッチを電動で自動的に制御するシステムです。磁歪式トルクセンサにより、トランスミッションのシャフトが回転していないときからトルクをセンシングしてアクチュエータの制御をすることができます。
これにより、特に発進時のクルマの動きをスムーズにできる可能性があります。また、クラッチ自動断接制御により、運転者が操作することなくコースティング(惰性走行)が可能となり、燃費の向上に貢献します。
その他
樹脂ピン式内部収縮ステアリングコラム
高機能円すいころハブユニット軸受
静音スラストニードル軸受
ブース内にて、「パワートレイン」と「ビークルダイナミクス」の領域において、くるま社会に貢献する技術をテーマに、プレゼンテーションを実施します。
出展概要
展示会名 |
自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2018 名古屋 |
会場 | ポートメッセなごや(愛知県名古屋市) |
開催期間 | 2018年7月11日(水)~7月13日(金) |
NSKブースNo. | 058 |
公式サイト | http://expo-nagoya.jsae.or.jp/ |
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