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商用電気自動車「e-NV200」から電力供給する「アルプス山岳郷 EVツーリズム 乗鞍 星と月のレストラン」がオープン【日産自動車】

2018年5月21日

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:西川 廣人)は、商用電気自動車 「e-NV200」より電力供給する、「アルプス山岳郷EVツーリズム 乗鞍 星と月のレストラン」が、長野県乗鞍高原で5月21日(月)~10月31日(水)の間、期間限定でオープンする、と発表しました。

「アルプス山岳郷 EVツーリズム 乗鞍 星と月のレストラン」は、中部山岳国立公園の豊かな自然の中で極上の癒しを感じながら、信州の美味しいお酒と地元食材をふんだんに使った食事を楽しんでいただくプレミアムな屋外レストランです。レストラン内の照明や調理に必要な電力、お客さまの送迎は、全て、日産の商用電気自動車「e-NV200」を活用することで、CO2 の排出はゼロとなり、環境に優しく、とても静かなラグジュアリーな空間を実現することができました。

本レストランは、乗鞍株式会社信州未来づくりカンパニーと地域DMO一般社団法人 松本市アルプス山岳郷との共同事業で、自然豊かな乗鞍高原の新たな魅力を発信し、観光客の増加、滞在促進、雇用創出に寄与することを目的に行われます。今回は、昨年に続き2回目の開催となり、日産は、14台の商用電気自動車「e-NV200」を貸与しています。

 

この「e-NV200」は、最大1500Wの電力を供給できる「パワープラグ」により、屋外でも電気製品を使用できることが魅力のひとつで、走る蓄電池としてさまざまなシーンで活用されています。また、CO2などの排出ガスを一切出さないゼロ・エミッション車であることから、環境への配慮に最適な商用電気自動車として、多くの観光地や地方自治体で使用されています。

日産は、企業活動から排出されるCO2の削減に加え、2050年までに新車のCO2排出量(Well to Wheel)を2000年比で90%削減するという長期ビジョンを10年前に掲げ、活動を続けています。今後も日産は、ゼロ・エミッション車の普及や、他企業や自治体との連携により、充電器普及、クルマから家庭へ電力を供給する「LEAF to Home」、使用済みバッテリーを再利用した再生可能エネルギーの導入など、包括的なゼロ・エミッション社会の構築に向けた様々な活動を行ってまいります。

<関連URL>
e-NV200 WEBカタログ https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/env200.html
信州未来づくりカンパニーWEBサイト http://shinshu.miraidukuri.jp/program/alpsev/







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